「ナルニア国年代記」C.S.ルイス  

「慈悲深さや聡明さの表れが面白いんですよ♪」

ホンスキーズBOOK おすすめの児童文学

新潟県 ラジオネーム ame

・この本のおすすめどころ

現実世界から異世界のナルニア国に入るきっかけが、全7巻とも、ありそうな展開なところがワクワクするのでオススメです!

ナルニア国年代記は裏の読み方もあって、ナルニア国王のアスランというライオンは、イエス・キリストだとも言われています。

そう思って読むと、慈悲深さや聡明さの表れが面白いんですよ♪

10歳から読み続けて、もう好きすぎて、大学の研究もナルニア研究でした!

本の表紙の裏に地図が書いてあるんですよね〜。

あの手書き感がまた好きでね〜♪

書き写して壁に貼ってました。

 

・この本との出会い

小学校の図書館で、7冊ともタイトルに惹かれて手に取りました。

 

・児童文学の魅力

児童文学の優れた本は、子供のために書かれていながら大人でもワクワクドキドキするような、手抜きのない深い作りになっています。

また、大人になってから読むことで、子供時代の忘れていた気持ちをちゃんと取り戻せることも魅力の1つですね。

 

♬「イギリス文学」

ナルニア国年代記と同じイギリス文学を探してみると…

 

 

 

絵本・児童書専門古書店 『 グリム書房 』 ホームページより抜粋

 http://www.d6.dion.ne.jp/

古くは1719年『ロビンソン・クルーソーの生涯と奇しくも驚くべき冒険』

1726年 「ガリバー旅行記」 ジョナサン・スウィフトが出版されています。

 

 

 

 

 

 

 

十九世紀に入るとイギリスの児童文学はいっきに花開きます。

シェイクスピアの戯曲を子どもたちにも解りやすく書き改めたチャールズ・ラムの「シェイクスピア物語」

「ユリシーズの冒険」も有名なラムですが、この本はあのジェームス・ジョイス版「ユリシーズ」の下敷きになったほどです。

また、姉メアリが中心に書いた「レスター先生の学校」もいまだに世界中で愛読されています。
 ラムのすぐ後に「二都物語」「オリバー・トウィスト」で有名なチャールズ・ディケンズがいます。

 

 1926年と1928年にそれぞれ発表された「熊のプーさん」「プー横丁」は、作者のミルンが息子ロビンのために書いたお話だそうです。


 ファンタジーの大傑作「指輪物語」で有名なトールキンの「ホビットの冒険」は、少し遅れて1937年に出版されました。

 

かつて、ファンタジー読みの王道として、初めに「ナルニア国ものがたり」、続いて「ゲド戦記」、そしていつの日か「指輪物語」と言われた時がありました。

それほど、トールキンの「指輪物語」は、ファンタジーの至高の名作と称されてきました。

1934年には、ロンドンの住宅街の銀行員の家に新しく来た女中さんメアリーの見せる不思議な出来事を文句なしに面白く書いたトラバースの傑作「風にのってきたメアリー・ポピンズ」が出版されました。

作者のトラバースは、オーストラリアで生まれアイルランドからイギリスに移り住み、シェークスピア劇の女優という経歴もあり詩人でもあったそうです。

 

 関西チャンネル 日曜朝8時~8時半

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八重山諸島旅行記 2日目 石垣島~西表島

真っ暗な道路を歩いていると「カシャカシャ カシャカシャ」と音がする(*_*;

2日目の朝はスロースタート

この日は石垣島を堪能する日

朝起きて近くの白保ビーチに行き、朝日を見る。

レンタカーで散策している旅行者・犬を散歩させているおじさん。

会う人会う人に「おはようございます」

大阪なら知らない人に挨拶ってしないけど、ここは別世界。

昨日おばあの店で出会った大阪の方もやってきて名残惜しそうに「あぁ、もうすぐ帰る時間」

同じ大阪からだけど名前も聞かず連絡先も交換しなかったけど、またどこかで会える様な気がする。

 

ヒロさん(宿泊先 白保フレンドハウスオーナー)おススメのプログラム

・朝食はとうふの「比嘉」

・米原海岸でシュノーケリング

・パパ屋で生ジュース&さとうきび水

・一度宿に戻り西表島への準備

・夕方のフェリーで西表島

・本日の宿「まりうど」

・上原港へ散歩

 朝、ビーチで出会った人に宿で出会う。

台湾から来ているとか(日本人)なんでも台湾からだと旅費が数千円。

時間も1時間。

あらためて地図を見ると沖縄本島より台湾の方が近いんだ…。

まずはレンタカー

 

さーふれんたかー

http://surf-rentacar.com/

ちょうど宿泊先の白保フレンドハウスのすぐ近くのサーフレンタカーで車を借りて豆腐の「比嘉」へ。

るるぶにも載っているほど有名なお店。

ヒロさんからは「量が多いから、シルバーにすると良いよ」

3人ともゆし豆腐セットのシルバー。

できたてのゆし豆腐・ごはん(私はおかゆに…選べます)・炒めおから・卵焼き・漬物・豆乳

これで350円

 

おなか一杯になったところで米原海岸へ。

到着すると、ほぼプライベートビーチ。

 

私自身は初めてのシュノーケリングで簡単に宿でヒロさんに歩き方や立ち方も教わる。

足ヒレを着けるので「普通に前向きには起き上がらず後ろ向きで起き上がる」

もう、こんな簡単な事ができず腰までの水深なのにパニック(@_@;)

実は小さい頃に海で溺れかけた事があり、水辺は苦手。

何度かTRYするものの変に体に力が入り浮くのが恐い…。

かなり沖の方へ行っても遠浅で2人の姿は遥か遠く。

このままでは全く楽しめないと思い、一度浜辺に戻り足ヒレを外して再度チャレンジ。

これだと足の着く範囲なら大丈夫。

ようやく体も浮き、サンゴの方へ近づくと「居た!!魚が!!」

青いのや黒いの白いの(魚の名前がわからない…)

一緒に泳いでる様な感覚になり

「楽しい~」

初めて海で泳いで楽しいと感じた。

朝ごはんが遅かったのでお昼は食べずに、生ジュースを販売している「ぱぱ屋」さんに。

バナナ・シークワーサー・ゴーヤ・パイナップル・グァバ

悩んだ挙句、パイナップルに。

サトウキビジュース(さとうきびを絞ってとれる)と果物をミックス。

甘くておいしくて、とっても幸せな気分に。

 

このお店は塩も作って販売している。

おじさん曰く「足がつったらこの塩を水に入れて飲んだら1~2分で治る」

「マグネシウムがたくさん入ってる」

お土産に2袋購入

(写真は塩を作っている窯)

ぱぱ屋を後にしてドライブ。

海岸線を野底石崎に向かって車は走る。

宿に戻り一泊の宿泊の準備をして港まで送ってもらう。

西表島の宿は急遽だったので夕食は間に合わないので、港で何か買って食べることに。

スパムと卵焼きが入ったおにぎり・サータアンダギー・かまぼこ・島らっきょう・ビールを買いこんで、フェリーが来る前に「カンパーイ」

石垣島から西表島までは約40分

18時過ぎに西表島上原港に着き、この日泊まる民宿「まりうど」の車に乗って宿に。

部屋の裏は広い芝生の庭になっていて星見台やハンモックもあり右手にはテラスも。

ちょっと部屋で落ち着いた後、上原港まで散歩。

段々と日が落ちてきて辺りは暗く、ちょうど水平線から月が雲の間から上がってくる。

港の防波堤のテトラポットを伝っていくと灯台まで行ける様で、2人は灯台を目指してテトラポットを伝っていく。

その間、私は防波堤に寝ころんで星の観察。

月が明るすぎてあんまり見えなかったけど、流れ星を一つと人工衛星を見る事ができた。

2人が帰ってきたところで港の近くのスーパーで明日の朝食と昼食を仕入に。

この時、すでに夜の9時。

真っ暗な道路を歩いていると「カシャカシャ カシャカシャ」と音がするので、ライトを照らすとなんとカニが!!

暫く行くとまた音がするので、同じ様に照らすと今度はヤドカリ!!それもでかい!!

 

宿の近くまで戻ってきて、農道を行くと蛍を見る事ができると事前に宿の人に聞いていたので、農道へ。

歩いてもなかなか蛍の光は見ることはできず、無理なのかなぁと思っていると道の左側の茂みがぼうっと光っている。

蛍発見!!

ここでもライトを照らすとゲジゲジみたいな生き物のお尻が光っている???

実は後で聞くと蛍の幼虫。

蛍は成虫しか見た事が無かったので、初めて幼虫それもお尻が光っているのを見ることができた。

 

宿に戻ってインスタントコーヒーを飲みながら翌日の確認。

いよいよ西表島を探検することに…。

 

 

とうふの比嘉 ゆし豆腐セット(シルバー)350円

ぱぱ屋 生ジュース 400円

塩         1600円

港でのおにぎり等  約1000円

次の日の食材    約1300円

フェリー代(往復) 3910円

 

 合計 8760円

八重山諸島旅行記 竹富島篇

「一期一会の出会いを楽しむ」

 

5月10日から5月15日まで5泊6日で八重山諸島に行った。

メインは5月14日の石垣島ウルトラマラソンへの参加。

折角行くのだから…と少し長めで観光も合わせた。

 

今回はDさんとNさんの3人での旅行。

Nさんとは4年前に私が仕事のある事で鬱になり、何か新しい事を始めたいと参加したRFA協会の読書会で出会った。

「本と人と新しい働き方に出会う読書会」で同じ福祉職で同じ本を持って来ていたので、すぐに仲良くなった。

DさんはNさんの友人で2年前に紹介された。

2人ともとても真面目な好青年。

今は、それぞれが自分のやりたい事を事業にするために定期的に集まって勉強会をしている。

 

 5拍6日はざっとこんな予定

10日 10時 石垣島着 ゲストハウスに荷物を置き竹富島へ 宿泊は石垣島

11日 石垣島 海岸でシュノーケリング 宿泊は西表島

12日 西表島 ジャングルクルーズ トレッキング 宿泊は石垣島

13日 石垣島 海 カフェ 宿泊は石垣島

14日 石垣島 ウルトラマラソン 宿泊は石垣島

15日 10時40分発の飛行機で関西空港へ

 

今回の旅の目的

 ☆友達を作る

 ☆新しいことに挑戦する

 ☆旅行を楽しむ

 

大阪から石垣島直行便

ピーチで7時35分発

できれば1時間前には空港についておきたい…。

家から最寄りの駅…勿論始発。

びっくりしたのは平日の始発でもホームには複数の人が。

キャリーを引いている私はあからさまに旅行者。

ちょっと申し訳なさを感じつつ関西空港へ。

 

10時に石垣空港につくと暑い!!

天気は晴れ

路線バスに乗って1停留所 220円

停留所から5分ほど歩くと石垣島での宿泊先に到着

「白保フレンドハウス」

http://okinawa-ishigaki.jp/shiraho-friends-house/

オーナーのひろさんは真っ黒でとても優しくて一目で好感が持てる人。

ほぼノープランの私達にフェリーや海の状態(干潮・満潮)を調べてくれて、毎日プランを立ててくれた。

 

初日は竹富島

荷物を置いて港までは宿の送迎(1回600円)を利用

フェリーで15分程で到着。

グラスボートの時間を確認してまずはお昼ごはん。

お食事処「かにふ」

http://www.kanihu.com/

中は天井が高くいかにも南国と言った感じのお店。

私は野菜が食べたかったので9種類の島野菜を使った「ベジタリアン」

2人は八重山そば

食事の後はレンタサイクルを利用して島めぐり

島の中心部を自転車で観光。

擦れ違う人には「こんにちは~」と声をかけて一期一会の出会いを楽しむ。

 

自転車のまま港に行きグラスボートの時間までぼーっと海と青空を感じる。

グラスボートは船の底がガラス窓になっていて、覗くと海底が見える。

船の舵をとりながらポイントにつくと海や魚の説明がある。

実は昨年、沖縄に台風があまり来なかった為に海水の温度が上がってしまい、多くのサンゴ礁が死んでしまったとの事(そう言えば、ニュースで言っていた様な気がする)

それでも、ニモ(カクレクマノミ)をはじめいろんな魚達を見る事ができた。

30分程の海の旅を終えて自転車を返しに行き、そこからはフェリーの時間まで別行動。

グラスボート 南西観光株式会社

http://taketomijima.com/

私は水牛車に乗りたかったので、レンタサイクルから一番近い新田観光の水牛車に。

受付(当日受付OKでした)を済ませて待っていると名前を呼ばれいよいよ水牛車に。

引っ張ってくれる水牛は「りゅうくん」

とっても男前(ほんとです)

りゅうくんは道も曲がり角もどのタイミングで曲がると後ろの車も曲がれるか分かっていてスタッフの方が何もしなくても、ゆっくりゆっくり曲がっていく。

前から自転車が来ると、通り過ぎるまでじっと待つりゅうくん。

実はりゅうくんは恐がりで、自分より小さな猫でさえびびってしまうとか(笑)

スタッフの方は、水牛車がゆっくりゆっくり動いている間に竹富島の説明やサンシンを弾きながら民謡も歌ってくれました。

竹富島の家の屋根には必ずシーサーが居ること。

それは一つひとつ表情もポーズも違うこと。

そしてシーサーの下の部屋には仏壇があること。

「なごみの塔」は実はスペースも狭くて和めないなど…。

水牛車の後は歩いてコンドイ浜・カイジ浜や西桟橋を散策。

ちょうど満月の時に来たので潮も引いてどこまでも遠浅の海。

そして下はサンゴが砕けているので真っ白。

まるで海外に来ている様な錯覚を感じた。

水着は持って来てなかったので足をつける程度。

あらためて、あぁ、竹富島に来たんだなぁ…と思った。

3人で揃ってフェリーで石垣島について宿舎へ。

送迎車を待っている間にビールとまぐろの造りをゲット。

まぐろはこちらでは朝に釣ったのが食べることができる。

15cm×8cmの入れ物にたっぷり入って200円\(◎o◎)/

 

晩ごはんは港の近くの繁華街ではなく宿の近くで地元の人がよくいく、ヒロさん曰く「無愛想なオバアがやっている店」

外は真っ暗なのでライトをつけながら歩いて10分ほどで提灯を見つける…到着。

島らっきょうの天ぷら・そうめんチャンプルー・あだんの炒め物・卵焼き・もずく・生ビールを3杯(1人1杯)で1人1200円。

途中、同じゲストハウスに停まっている女性2人と合流。

その2人も宿で知り合ったとか…。

1人は関東から沖縄に来た方、1人は大阪。

2人からは「家族ですか?」と聞かれる。

似てるらしい(笑)

昼間は良い天気だったけど夜は満月で雲も出ていたので星はほとんど見えなかった(T_T)

宿から帰ってきてシャワーを浴び、Nさんが次の日の事をヒロさんと話しをしている間に前日2時間の睡眠時間だったので、Nさんを待たずに爆睡zzZ

 

こうして八重山諸島旅行の1日目は終わったのでした。

…つづく

 

バス代 220円

フェリー代 往復1150円

昼食代 1200円

レンタサイクル  600円(1時間300円)

水牛車 1200円

宿舎から港までの送迎 1200円(往復)→ 3人で頭割すると400円

晩ごはん代 1200円

自販機で水購入 240円(2本)

合計 7010円

 

これ以外の全体の経費

飛行機代 往復 約13000円

宿泊費 石垣島 1泊2100円×4泊=8400円

    西表島 1泊4000円

レンタカー代 3日間 14000円 1人3700円

(ガソリン代含む)

「シートン動物記」アーネスト・トンプソン・シートン

「良い児童文学ってもう一段深い所まで入り込める気がします」

ホンスキーズBOOK 「おすすめの児童文学」

オススメ人 岐阜県 ラジオネーム 本がスキ!倶楽部のSumi

 

・この本のオススメどころ

 大人になって理屈をこねくり回すようになると 自然とのふれあいやら観察がなどと言い出しますが

素直に出てくる動物を感じて欲しいと思います。

シートン動物記では熊の出てくる物語が記憶にあります。
内容は殆ど覚えてませんが…

 

 ・この本との出会い

 多分小学校の図書室だったと思います 観察物や漂流物よく読んでました

 

 ・児童文学の魅力

  オススメの所にも書きましたが理屈がわかってくると 良い児童文学ってもう一段深い所まで入り込める気がします

 

「シートン動物記」の中で、特に印象に残っている話しはありますか?

 

タイムラインにも書きましたが 多分アメリカ羆の物語が内容は記憶に無いんですが

イメージとして浮かんできます。

なにせ 50年位前ですから (^^)

 

他にも「シートン動物記」をおススメする方が複数居て

特に「狼王ロボ」が人気でした。

 

♬ 内山 賢次 シートン動物記を翻訳して日本に紹介する

「カムイ外伝」「サスケ」で知られる白戸三平氏がマンガでシートン動物記を出す。

大自然を生きる動物たちを描いたシートンの名作を、白土三平がリアルタッチで劇画化。

高い評価を得た、正確な動物描写の傑作。

 翻訳児童文学の古典作をもっとも早い時期にマンガ化した作者のもう一つの代表作で、自然界の厳しい掟や自然と人間界との相克を、冷徹な目でリアルに描写した、のちの「カムイ伝」につながるメモリアルな作品です。

 

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島本理生 「ナラタージュ」角川文庫

「決して同じ道を歩けない。こんなにも愛した人には、もう一生出会えない」

ホンスキーズBOOK テーマ「おすすめの恋愛小説」

オススメ人 福岡県 ラジオネーム snow

 

・この本のおススメどころ

この本は、島本理生さんが、まだ20代前半で書かれた小説です。

もう二児の母となっていた私が、何故これを読んで、あんなにも心揺さぶられたのか、自分でもよくわからないのですが、とにかく恋愛小説と言えば、この本が浮かぶのです。

主人公・泉は大学2年の春、母校の演劇部顧問であり、ずっと思いを寄せていた葉山先生から、後輩たちの練習に参加してほしいと頼まれます。

再会して、自分の想いが決して終わっていないことを思い知らされる泉。

葉山も、彼のせいで心に深い傷を負い、別居している妻がいるのに、泉に対する熱い想いを消せないでいました…なんて書くと「ただの不倫じゃん」と言われそうですし、実際、葉山先生は泉に甘えきってて、ズルいと思いますが、2人の心の中にある孤独や痛みは、2人にしかわかりあえないし、分かちあえない…この苦しくて切ない事実を、島本さんの文章は、瑞々しい感性で、ビシビシ伝えてくるのです。

決して同じ道を歩けない。こんなにも愛した人には、もう一生出会えない…これをわかったうえで、生きていくことを受け入れている泉に、全て共感はできないけれど、そんな静かで激しい恋愛を経験した彼女がうらやましくもあります。

レストランでのラストシーンが印象的で、泉と一緒に涙が溢れてしまったことを覚えています。

若くて恋愛真っ最中の人にも、好きな人に触れる喜びや、恋する故の不安な気持ちや、流れる涙の温かさを忘れてしまった人にも、オススメの恋愛小説です。

 

・この本との出会い

高校時代の友人が、SNSでオススメしてたので、素直に言うことを聞いてみました(笑)

普段、恋愛小説は手に取りませんが、素直にオススメに乗っかってよかったです。

 

・初恋の思い出

初恋ではないのですが、数少ない私の恋愛経験の中で、初めて一方的に相手からピリオドを打たれてしまった恋があります。

大学時代、つきあってた彼は、筋金入りのホンスキー。

ミステリーばかり読んでいた私は、彼のおかげで、村上春樹さんの「風の歌を聴け」宮本輝さんの「青が散る」などの作品に出会えました。

彼とはよくケンカもしましたが、彼の心が私から離れることはないと信じ込んでいました。

でも、人の心はうつろうものなんですね。彼には別に好きな人ができてしまいました。

彼からフラれた時、自分にもこんなにドロドロした感情があるのかと驚き、落ち込み、立ち直るまで大変でした。

今となっては、あの失恋があったからこそ、他人の痛みか少しはわかるようになったし、本がさらに好きになったのは彼のおかげかなぁと感謝しています。

いや、やっぱり少しは「うらめしや〜〜」と思ってるかも(笑)

島本理生

小学生のころから小説を書き始める。1998年、15歳のときに「ヨル」が『鳩よ!』掌編小説コンクール第2期10月号に当選、年間MVPを受賞する。

2001年18歳で「シルエット」が第44回群像新人文学賞の優秀作に選ばれる

「ナタラージュ」は22歳のときの作品

切ない系恋愛小説

きいろいゾウ 西加奈子著

その昔。少女は、病室できいろいゾウと出会った。

青年は、飛ばない鳥を背中に刻んだ。

月日は流れ、都会に住む一組の若い夫婦が、田舎の村にやってきた。

妻の名前は、妻利愛子。夫の名前は武辜歩。

ツマ、ムコさんと呼び合う、仲のよいふたりだった。

物語が、いま、はじまる。最新にして最深の、恋愛長編小説。

「BOOK」データベースより

国境の南、太陽の西 村上春樹著
今の僕という存在に何らかの意味を見いだそうとするなら、僕は力の及ぶかぎりその作業を続けていかなくてはならないだろう―たぶん。

「ジャズを流す上品なバー」を経営する、絵に描いたように幸せな僕の前にかつて好きだった女性が現われて―。

日常に潜む不安をみずみずしく描く話題作。
「BOOK」データベースより

ティファニーで朝食を カポーティ著
第二次大戦下のニューヨークで、居並びセレブの求愛をさらりとかわし、社交界を自在に泳ぐ新人女優ホリー・ゴライトリー。

気まぐれで可憐、そして天真爛漫な階下の住人に近づきたい、駆け出し小説家の僕の部屋の呼び鈴を、夜更けに鳴らしたのは他ならぬホリーだった…。

表題作ほか、端正な文体と魅力あふれる人物造形で著者の名声を不動のものにした作品集を、清新な新訳でおくる。

「BOOK」データベースより

バイバイ、ブラックバード 伊坂幸太郎著
星野一彦の最後の願いは何者かに“あのバス”で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。

そんな彼の見張り役は「常識」「愛想」「悩み」「色気」「上品」―これらの単語を黒く塗り潰したマイ辞書を持つ粗暴な大女、繭美。

なんとも不思議な数週間を描く、おかしみに彩られた「グッド・バイ」ストーリー。
「BOOK」データベースより

グレート・ギャッツビー フィッツジェラルド著
村上春樹が人生で巡り会った、最も大切な小説を、あなたに。

新しい翻訳で二十一世紀に鮮やかに甦る、哀しくも美しい、ひと夏の物語―。

読書家として夢中になり、小説家として目標のひとつとしてきたフィッツジェラルドの傑作に、翻訳家として挑む、構想二十年、満を持しての訳業。

「BOOK」データベースより

 

 

インターネットラジオゆめのたね放送局

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「カフーを待ちわびて」原田マハ 宝島社文庫

「嫁に来ないか。幸せにします」

ホンスキーズBOOK テーマ「おすすめの恋愛小説」

オススメ人 群馬県 ラジオネーム ぐんまちゃん

 

・この本のオススメどころ

原田マハさんのデビュー作にして「第1回日本ラブストーリー大賞」大賞受賞作です。

舞台は沖縄の離島、与那喜島(よなきじま)

雑貨商を営みながら淡々とした日々を過ごしていた主人公の友寄明青(ともよせあきお)は 島の旅行で訪れた神社で奉納した絵馬に遊び心で

「嫁に来ないか。幸せにします。与那喜島 友寄明青」と書き残します。

するとある日、「幸(さち)」と名乗る女性から思いがけない手紙を受け取るのです。

「お嫁にしてください」と。

折しも島で持ち上がったリゾート開発に翻弄されながらも、 突然現れた幸と送ることになった奇妙な共同生活。

そんなふたりに起こったひと夏の出来事。

ふたりに訪れるエンディングは読む人の想像に委ねられる 優しくて温かくてちょっぴり切ない恋の話です。

「カフー」とは果報。沖縄の方言で「幸せ」を意味する言葉です。

・この本との出会い

原田マハさんの第10回本屋大賞ノミネート作「楽園のカンヴァス」を読んでファンになり、 2冊目として手に取った本です。

 

・初恋の思い出

私の初恋は小学校5年生の時の同級生の女の子。席替えの時に隣同士になったのが嬉しくて 毎日学校に行くのが楽しかったですね。授業は聞いていなかった気がします(笑)

 

原田マハ

ご自身の公式サイトより… わが人生のキーワードは「度胸と直感」だとわかった。

Naked Maha   http://haradamaha.com/

 

「カフーを待ちわびて」についても書かれています。

たまたま知り合いになった角川書店の編集者に「共同執筆で働く女性のインタビュー集を作らないか」と持ちかけられたマハさん。

その取材で、沖縄の女性社長をインタビューすることになり沖縄へ出向きます。この頃には文章を書きなれてきて、「ひょっとしてそろそろ小説書いてもいいかもな…」と漠然と考えていた時期だったそうです。

那覇で取材をしたのち、やんばるへ行き、そこで泊まった民宿のおかみさんから勧められて行った伊是名島に渡り、浜辺で遊ぶ男性とラブラドール犬に出会います。

以下、文章を抜粋します。

 

もちまえの好奇心から、「何て名前のワンちゃんですか」と聞いたところが、「カフーっていうんです」と。

「どう言う意味ですか?」

「沖縄の言葉で、『幸せ』という意味です」

・・・・・・ その瞬間、何かが、どーんと下りてきた。

沖縄の離島の浜辺で、幸せという名の犬に出会ってしまった・・・・・。

帰りのレンタカーの中で、すっかり小説のプロットができあがっていた。

もし、あの犬の名前が「シーサー」だったら、小説を書くことはなかっただろう。

飼い主の名付けセンスに感謝。

 

 

 

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