1年後に夢をかなえる読書術  間川 清

「成功したければ、ホロ酔いで本屋に行くことだ!」

著者の間川清氏は仕事で困ったことがあれば
本からの学びを行動に移し年収を上げてきたとあります。
そのノウハウが詰まった1冊です。

夢をかなえる本の選び方

自分に問いかける

1.本で得たい成功を明確にする
2.脳の自動情報収集機能にスイッチが入る
3.目標や解決したい問題を紙に書いて毎日見る

まずは自分が本からどんな情報を得たいのか
明確にさせる必要があります。
何も考えず書店に行くよりも
目的を持って書店に行くと時間短縮にもなり
欲しい本が浮かびあがる様に目に留まります。

私も書店に行くときは
「今日は〇〇の本を探す」
と目的をはっきりさせます。
大型書店であればコーナーを絞ることができます。
ざっと棚を見ていくと
目的に沿った内容の本に目が留まり
時には「これこれ!!」とドンピシャな本に出合うこともあります。


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荒神 宮部みゆき

「あれは、ここらのお山の悪気を集めたもののけだ」

【あらすじ】

時は元禄、徳川五代将軍家光の時代。
東北の山間の仁谷村が一夜にして壊滅状態となる。
隣村の永津野の朱音により
かろうじて命を取り留めた少年蓑吉。
実は、仁谷村を擁する香山藩と永津野藩は
関ケ原の戦い時からの因縁があり
互いに牽制しあっている。
奇異な風土病を巡る騒動…
不穏さをはらむこの香山藩に
「怪物」は現れた。
その後永津野藩の領地に現れる。
香山藩では病みついた小姓・小日向直弥や少年・蓑吉らが
香山と反目する永津野藩では
専横な藩主側近の曽谷弾正や
心優しきその妹・朱音らが
山での凶事に巻き込まれていく

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「猫の事務所」宮沢賢治

あの人に送りたい一冊

東京都 ガフリエルのしっぽさん

「猫の事務所」宮沢賢治

うちの子たちも大好きだった絵本。

先日、後輩のお宅に招かれた時、

お子さんへのお土産に持っていきました。

とっても深いお話です。

この本の魅力は?

この本の魅力は、何と言っても優しく魅力的な絵。

そして、猫の姿を借りた寓話でありながら中身はとっても深く、

示唆に富んでいることです。

お子さんが好きだったと、ありますが、この本を贈ろうと思った経過は?

宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュや注文の多い料理店の絵本も好きだったので。

本を贈るときに心がけている事を教えてください

独りよがりにならないように、

その人に喜んでもらえるような本を贈りたいと思います。

挿絵もステキな本。

猫のモフモフ感があらわされています。

猫達がおりなすお話です。

宮沢賢治記念館が今年の4月に花巻市でリニューアルオープンされたそうですよ

(以下、ホームページより)

常設展示

・宮沢賢治の心象世界

・宮沢賢治の作品世界

・宮沢賢治のフィールド

特別展示室

宮沢賢治研究の発表等、より深く宮沢賢治についての展示を行う空間。

今後、さまざまな企画展を開催します。

展望ラウンジ

花巻市内を展望する憩のスペース。

胡四王山からの展望を賢治と共有できる場所です。

賢治サロン

賢治と花巻の年表を展示するほか、

情報探索コーナーでは映像や音楽ライブラリーをご覧いただけます。

昭和57年(1982年)に、ゆかりの地、花巻市胡四王山に開館した宮沢賢治記念館。

このたび32年ぶりに展示をリニューアルいたしました。

多彩なジャンルに及ぶ宮沢賢治の世界との出会いの施設。

スクリーン映像や関係資料を5分野に分類し、

解説と作品に至る創作過程、最新の研究成果などを展示紹介します。

イーハトーブの世界を、新しくなったここで、ぜひ感じとってください。

開館時間:午前8時30分から午後5時まで

休館日:12月28日から1月1日

入館料:小・中学生150円(100円) 高校生・学生250円(200円) 一般350円(300円)

「点と線」松本清張

「点と線」松本清張

料亭「小雪」の女中2人と、東京駅の13番線プラットフォームで見送られていた

機械工具商会を経営する安田辰郎。

この3人は、向かいの15番線プラットフォームに、

同じく「小雪」で働くお時が男性と夜行特急列車「あさかぜ」に乗り込むところを見つける。

だが数日後、お時とその男・佐山は、香椎の海岸で情死体となって発見された。

一見ありふれた情死に見えたが、博多のベテラン刑事・鳥飼重太郎は、

佐山が持っていた車内食堂の伝票から事件の裏の真相を探るため

一人、捜査をすることにする。

一方、佐山は現在社会をにぎわしている××省の汚職事件の関係者であった。

この事件を追っていた本庁の刑事・三原紀一は、

心中事件を追って九州へ向かい、鳥飼と出会う。

捜査の結果、二人は、東京駅で13番線プラットフォームから

15番線プラットフォームが見えるのは、

1日の中でわずか4分間しかないことを突き止め、

安田を容疑者として追及しようとする。

だが、安田には完璧なアリバイがあった。

作品が書かれた当時はまだ新幹線が開業しておらず、

飛行機の利用も一般的ではなかったため、

日本国内の旅行・移動には、相当遠距離でも鉄道(主に急行列車)

が用いられていたこと等、当時の社会状況が反映された内容になっています。

今は、列車に乗る時に時刻表を見て、列車と列車の繋がりや

空き時間が何分あるから、駅そば食べよう…。

って考える人は随分少なくなったでしょうね。

今や、スマホで出発駅・到着駅・時間を設定するとすぐに出てきますものね。

20代の頃に、特急を使わずに東京に行こう!!と友達と4人で時刻表を調べながら

前日の夜7時に大阪を出て、あくる日の6時過ぎに東京につきました。

楽しかったなぁ。

今でも時刻表は売っているので、そんな旅をまたしてみたいと思います。

「赤毛のアン」L・M・モンゴメリ

福岡県:キャンディー(CANDY)

子供の頃、夢中になってよんだのは「赤毛のアン」シリーズ「ハリスおばさん」シリーズです。

「赤毛のアンの魅力」

まずはアンの個性的なキャラクターに惹かれます。

勝気で頑固でお喋りで空想好き、

見た目ははっきり言って可愛くないんだけどチャーミングです。

そんな奔放なアンが周りの人の愛情と友情に恵まれて育っていって、

賢く魅力的な大人に成長する過程を楽しめるのです。

また、アンの周囲もアンに影響され暖かく変化していくのです。

特にアンを引き取って育てた人嫌いの変わり者の独身の老兄妹も

愛情をかける喜びを知って世間に心を開いていきました。

アンは幸福をもたらすのです。

それに加えて、外国の風景描写が夢のように素敵なのです。

アンもさまざまな場所や風景をロマンチックなネーミングをしてました。

林檎並木に「喜びの白い道」だとか♪

外国に憧れる夢見る女の子は一緒になってうっとりと空想にひたれるのです。

アンシリーズを読むことによって、とにかく幸せ体験が出来るのです。

ここが魅力ではまってしまうのですね~。

「読んでいたのは、いつですか?」

最初に手にとったのは、小学校の高学年で、図書室です。

それから中学生まで、繰り返し読みました。

「その当時の様子」

当時、クラスの女の子の間で「ゴムとび」や「おはじき」等、

女の子っぽい遊びが流行っていて、つまらなかったんです。

私は学校ではドッヂボールや色つき鬼、

だるまさんがころんだ等全身をつかって遊ぶことが好きでした。

そういう遊びが出来なくて、図書室に行って「アン」と出会いました。

からだを動かす遊びをしたくて出来なくてあまり輪に入らなかったのに、

図書室で本を読んでいるって、一番じっとおとなしくしてて、全く正反対の行動ですよね^^;

学校がお休みの日には、友達と遊ばない一人で遊ぶ日というのも必ず作っていて、

川原の道を延々と上流までかなり遠くまで自転車をこいで行ってみたり、

近所の農業高校に忍び込んで牛舎や豚舎や畑を巡って探検気分になったりしてました。

それから、お気に入りの場所がいくつかあって、

例えば、晴れた日には木漏れ日がキラキラとキレイな道、

両脇に木の根っこがむき出しになっている細い道、

たたみ2畳くらいのかえるが住んでる川(←当時は見えてたのですよ)、

書き出すときりがないのでこのくらいにしておきますが、

このお気に入りの場所をうっとりと歩き回ったりしていました。

今、冷静に考えると女の子としては、かなりイタイ子ですね。

ラジオネームのキャンディー(CANDY)は、

大学生の時の英会話の授業をするミスターブラウンがつけてくれクラスネームです。

「無印良品は仕組みが9割」松井 忠三

「無印良品は仕組みが9割」

50歳を目前にして、これまでの一歩が踏み出せなかった人生。

「変わりたい」「子どもも大きくなったので、自分の人生を生きたい」

そんな事を悶々と思っていた時に、大阪市内靭公園の近くで開催の「本と人と新しいはたらき方に出合う読書会」に参加しました。

20数人の参加者で座った席の隣の人と名刺交換をすると、同じ福祉職で役職も同じで地域も近く。

そして、持ってきた本は私もその人も福祉とは全く関係のない「無印良品は仕組みが9割」

もう、これは「運命的な出会いだ!!」と思いました。

本は人との縁をつなぐツールだと感じた出来事です。

そして、途中で席替えをするので、読書会で出会った6人中4人の方とは4年経った今でもリアルな繋がりがあるので、とても印象深い読書会でした。