モップの精は旅に出る 近藤史恵

「探し物なら、ふたりで探した方が見つかるんじゃないか?」

キリコは深夜、英会話スクールが入っているビルの清掃員。
キュートな服装で歌を歌いながら掃除機をかける。

英会話スクールの事務をしている翔子に郵便物が届き中を開けると婚姻届が⁉︎
相手は受講生の中沢。
翔子は中沢に話をしようと思っていた矢先に死体で発見される。

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「き・く・あ」の実践 小林正観

「人は、何歳になっても、どんな立場でも、きっと誰かにほめられたくて生きているのです」

この本はタイトルの「『き・く・あ』の実践」に惹かれて読みました。
「き・く・あ」って何??
副題に「今すぐ幸せになれる方法」も気になるところです。

幸せって??

 

 

 

 

☆天国度100パーセントとはよき仲間に囲まれること
 本当の幸せとは人の間で生きて
 友達や周りの人が温かくて愛情に満ちていて
 自分に対して本当に愛情だけで
 接してくれる状態です。

☆「どこへ」「何を」ではなく「誰と」が大切
 40歳を過ぎたら「どこへ行くか」ではなく「誰と行くか」
 「何を食べるか」ではなく「誰と食べるか」
 「何をしゃべるか」ではなく「誰としゃべるか」
 に切り替えていきましょう。
 自分が一緒にいて幸せと思える、そんな人間関係の人
 4、5人で一緒に旅をすると田んぼのあぜ道でおにぎりを
 食べるだけでも幸せです。

☆どんな状況や環境でも本人が「幸せ」を感じていればそれが「幸せ」
 その人自身の「心」が幸せ・不幸せを決めています。

☆「幸」と「不幸」は一つの時計の振り子
 不幸を知ってこそ幸せを感じます。
 例えば、風邪をひいて何もノドが通らずに寝込んでしまったときに
 少し元気になって食べるおかゆの美味しさです。
 普段元気な時は、おかゆでは物足りなくても
 食べることができない状態(不幸な状態)が続き
 やっと食べることができたときに口に入れたおかゆは
 とても美味しく、また健康であることの
 ありがたさを感じる一瞬です。

☆「今」目の前に存在する一つひとつのことを大事にし、一人ひとりを大事にする
 「念」を入れる
 →「念」は「今の心」と書きます。
 過ぎてしまった過去にクヨクヨせず、
 まだ起きていない未来の現象に心配せず
 最も大事なのは「今」この瞬間です。

時間に追われる生活をしていると
今の瞬間を丁寧に心で念じて
一つひとつに取り組んでいく。
簡単なようで、意識をしないとできません。

四六時中、念を入れるのは難しいので
まずはご飯を作るときに
念を入れる=食べてくれる家族の顔を思い浮かべて
気持ちを込めて作ろうと思います。

あなたは、どの場面に「念」を入れますか?

「き・く・あ」の実践とは

 

 

 

 

「き」=競わない
「く」=比べない
「あ」=争わない

簡単そうに見えて実は難しい「き・く・あ」の実践
普段何気なく過ごしていると、気がつかないうちに
人と競い、比べていませんか?
学校の勉強も仕事も、自分軸ではなく
誰かと、何かと比べて目標を設定してしまっていることが
往々にしてあります。
選んだ結果をすべて受け入れられる人にとってのみ
人生は楽しく展開します。

気が付くと人と比べて嫉妬したり、イライラしたり
している自分に気が付くときがあります。
そんな時には友人が教えてくれた言葉
「比べるのなら昨日(過去)の自分」
を思い出し、羨んだり妬んだりしないように
なりたいです。

 

 

【目次】

 

プロローグ
第1章 人生とは”刹那”を生きること
第2章 謙虚な人が宇宙に好かれる
第3章 「過去寄せて」自由に生きる
第4章 楽しいうれしい「き・く・あ」の実践
第5章 ほめてよく効く言葉の薬
第6章 喜びのある場所に神さまはやってくる
第7章 今、目の前の幸せに気づく
エピローグ 「どうして?」よりも「どう生きるか」

サンマーク出版
199頁

著者 小林正観
1948年東京都生まれ。
中央大学法学部卒
学生時代から人間の存在能力やESP現象
超常現象などに興味を抱き
独自の研究を続ける
心理学博士、教育学博士
社会学博士
著者
「神さまが教えてくれた幸福論」

「この世の悩みがゼロになる」他多数

断る力 勝間和代

「断る力とは交渉力」

人に頼まれて気が進まない時に断ることができますか?
私は断る事が苦手でついつい引き受けてしまい、
後で後悔する事がよくあります。
なんとか断る力を身に付けたいと思い手に取りました。

なぜ断れないのか?


・自己主張ができない
・嫌われたくない
・「断る」のイメージがネガティヴ
・日本の典型的な人間関係
  互いに空気を読みながら嫌なことがあってもやり過ごす気質

「断る力」とは

・望まないことには「NO」ということを相手に伝え、
  適切な自己主張を行う
・長期的な良い関係を築くための力
・相手に対して適切な意見を主張すること
・人に対して自分の意思をある程度うまく伝え、
  互いにとってよりよい環境を一緒に作っていける力

「断る力」をつけるにはどうすればいいか

・相手との対等な人間関係が必要
・相手をよく知る
  相手がどういう体験があるのか
・Not To Do List
   断ることしてはいけないことリストを作る
・「断る」という選択肢を持つ
・出された指示に質問する
・依頼ができる内容か判断する材料を持つ
・自分の意見や要求を(断りたい)相手の権利を
 侵害することなく誠実に率直に対等に表現する

断ることの効用…「ノー」とは

・相手と自分に誠実でありたいからこそ言うことば
・あなたと私は違うそれがOKだから伝えることば
・何ができて何ができないかをわかってもらう理解のことば
・相手と長くよりよい関係を築く架け橋のことば
・あなたを「燃えつき」から救う魔法のことば
・おかしいことにはおかしいと立ち上がる勇気のことば
(出所 特定非営利活動法人アサーティブジャパン)

過去に仕事ではなかなか断ることができませんでした。
今、断っていることってあるかな?
と考えてみると…
1年前から体質改善トレーニングを始めて
お酒を飲まなくなりました。
飲むと次の日の体調が悪くなるのです。
食事会などで「ウーロン茶」と言うと
これまで一緒に飲んでいた友人たちは
「えっ、ビールじゃないの?」と驚きますが
「体質が変わって飲むと次の日体調が悪くなるの」
と正直に話すとすんなり受け入れてもらえました。

そうは言っても、今までの自分とは180度異なり
「断る」ことは簡単ではありません。
上司どころか友達からの頼まれごともまだまだ「NO」とは言えません。

まずは引き受ける時に即答ではなく時間を取り
「引き受ける」か「断る」かの選択を考えるところから始める
小さな一歩かもしれませんが、些細なことでも経験を積むことで
「断る力」がついてくるのではないかと思いました。

【目次】

はじめに
第1章 総論 「断る力」の圧倒的な効用を理解する
第2章 ホップ 自分の揺るぎない軸を持つ
第3章 ステップ 相手への建設的な影響力を発揮する
第4章 ジャンプ 「断る力」で、自分と周囲の好循環を作る
おわりに

文藝春秋
295頁

著者 勝間和代
1968年東京生まれ
経済評論家
公認会計士
早稲田大学ファイナンスMBA、慶応義塾大学商学部卒業
「やればできる」
「専門家はウソをつく」など著書多数

LIFE HACKS! ライフハックのつくりかた  小山龍介

「簡単に、単純に考える」

なんとなく過ごしている毎日。
ちょっとした工夫で、仕事や日々の不確実な状況にも
対応ができるようになり、ストレスが減るツール
「ライフハック」を紹介します。

ライフハックってなに?

ライフハックは「経験からくる仮説を元にした
実行可能なシンプルなコツ」です。
例えば…
・遠くの音がよく聞こえたら雨
・夕焼けがきれい日の次の日は晴れ
などです。

私たちも、これまでの経験の中で仕事や生活に使える
自分なりのちょっとしたコツがありますよね。
それがライフハックです。

知らず知らずのうちに使っているものを
今一度自分にはどんなライフハックがあるのか
「自分ハック」を作ると「自分価値」の創造へと
つながっていきます。

「自分ハック」を作るときにのポイントは
効率ではなく効果を求めることです。
今までの経験を元に仮説をたてて実行し
効果があるものを自分ハックにストックしましょう。

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「自分」から自由になる沈黙入門 小池龍之介

「何も考えない空白の時間こそ人にとって大切な栄養素」

私は一人っ子のせいか「自分が」という思いが強く
人に対しては「執着心」「嫉妬心」がすぐに湧いてきます。
昭和の人間なので「努力」「頑張る」が当たり前で
自分を追い込みすぎて心身ともに疲れてしまうことも度々です。
「執着心」「嫉妬心」を手放したい
「頑張らない」日々を送りたい
そんな思いからこの本を選びました。


瞑想で執着心を手放す

「瞑想中に湧き出てくる感情や心に対して
反発せず観察しつつ受け入れて平常心を保つ」
瞑想中には「欲が出てきた、ダメだ」
「怒りだ、消さなきゃ」と反発をせずに
ありのままを受け入れる様にとあります。

反発をすると、それがまた新たな怒りの業になり

その反発力によって感情の火に油を注ぐことになります

瞑想の方法

・場所ー理想は日常の雑事を忘れられる空間
・姿勢ーあぐらや正座、背筋はピンと伸ばす
・お腹一杯だと眠ってしまうので、直前の食事は小食にする
・目をつむる
・呼吸ー深呼吸、できるだけ長く、深く、滑らかに、穏やかに吸い吐く
・時間帯ー夜明け前、早朝や月夜など非日常を感じる頃合いがよい

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すりへらない心をつくるシンプルな習慣 心屋仁之助

過去のイヤな出来事のあとに「おかげで」をつけて、今の自分が得たものを考えてみる

私は幼少の頃から父母は居なく祖母に育てられ
その祖母から見知らぬ人のところに養女に出されそうになったことがあります。
無意識で「良い子でないと見捨てられる」と思い込み
「頑張る」「弱音を吐かない」人生を歩んできました。

ある人に出会い自分が「見捨てられる」ことが怖くて
これまで多くの人に「見捨てられる前に見捨てる」ことを
してしまったこと。
相手に対して「嫉妬」「嫌い」など負の感情がわきあがるときは
よく考えてみると「見捨てられる」不安から来ていることに気づきました。

 

今でも油断していると「見捨てられたくない」ので
つい頑張ってしまいます。
始めた頃は「したくてたまらない」だった事が
いつの間にか「しなければならない」事に変わっているのです。

「しなければならない」になってしまうと
心がすり減っていき「やりたくない」でも
「やらなければならない」で心も体も疲弊してしまう…。
そんな悪循環を断ち切りたくてこの本を手に取りました。

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