「空の名前」 高橋健司

「空の名前」 高橋健司

写真集

読むより見ると言った本です。

「雲の章」「水の章」「氷の章」「光の章」「風の章」「季節の章」に分かれています。

「水の章」より

「洗車雨」

洗車できるくらいの雨?

と思っていたら…

7月6日に降る雨の事を言います。

7月7日に降る雨は、「洒涙雨」

中国から伝えられた言葉で、牽牛と織女の会う事のできない怨みをいうそうです。

漢字の使い方もオシャレ

七夕は晴れる日が少ないですよね

漢字は中国から伝えられる

日本語は綺麗で奥が深いと思います。

「半夏雨」

夏至から数えて11日目の半夏生の日に降る雨を言います。

半夏生は知っていました

本で…「半夏生」と言う警察小説があるので。

目からウロコの理由

「天使の梯子」

曇っているが、ある一部分だけ陽が射している。

雲の切れ間から差し込む、幾筋もの神々しい御光は、あたかも天と地を行き交うための

階段の様に思えます。

そこで、ヨーロッパでは、これを天使の梯子、ヤコブの梯子などと言うそうです。

この本は、ぼーっとしたい時

雨が降っていて外には行きたいけど、気持ちは外に行きたい

気持がうつうつとしている時

この本を読むと旅行に行きたくなる。

写真を見ながら妄想…

その場に自分が居てる様な妄想をしていて、あっという間に時間が経ちます。

自分の気持ちを切り替えてくれる一冊です。

同じ出版社から

「宙の名前」

天体写真と、夜空にまつわる言葉の数々をまとめた永遠の名著。人気のロングセラーをデジタル化、きれいになって再登場!

「色の名前」

自然にまつわる多彩な色の名前を、その由来となった自然風景の写真とともに紹介した、

色彩図鑑。

光琳社から出版ですが、

光琳社は今はないのでAmazonなど通販か古書店でこの本は買えますよ。

たまには写真集を見てみるのもいいのでは??

「サンタのおばさん」東野圭吾・著 杉田比呂美・画

目からウロコの本

「サンタのおばさん」東野圭吾・著 杉田比呂美・画

目からウロコの理由は2つあります。

「東野圭吾さんの本を図書館の子どものコーナーで見つけた」

「女性のサンタクロース」

サンタクロースは男の人という固定観念があった事に自分自身が驚きました。

お話は…

12月上旬にフィンランドで開催されるサンタクロース会議。

アメリカ支部のサンタクロースが公認のサンタを連れてくる…それはジェシカという女性。

各国のサンタクロース達がその意外性に驚き「女性」と言う事で難色を示す。

そして、其々が持論を展開する

「何故、サンタクロースは男性なのか」

議論が白熱し収拾がつかなくなって…。

その時とったジェシカの行動は?

この本には「男女の違いについての議論もそうですが、

各国代表のサンタが各国の事情もふまえながら意見を言う状況で、

国の違いを面白可笑しく垣間見る事ができます」

・アフリカサンタの衣装は緑色

⇒ 赤いケープつけてプレゼントを配っていたらライオンが襲いかかって来た

緑色なのは、猛獣から身を守るために自然にとけこむため。

・オセアニアサンタの衣装はアロハ

そう南半球は夏

そして会議の進行でも、国民性が出ています。

・規則に忠実な発言をするドイツサンタ

・女性に優しいイタリアサンタ

大人の絵本とでも言う一冊ではないでしょうか?

今回、図書館でこの本を探すと「子どもの本」にはなくて、

「大人の本」「東野圭吾コーナー」にありました。

ミステリーが多い東野圭吾さんのこの一冊。

少し早いですが、クリスマスに向けて読んでみませんか?

最後にはプレゼントを配り終わった後のサンタの過ごし方が描かれていて、

これまた国民性があらわれていますラブラブ

いわむらかずお 14匹シリーズ 「14ひきのひっこし」

今回は絵本を紹介します。

いわむらかずお 14匹シリーズ

「14ひきのひっこし」

おじいちゃん・おばあちゃん・おとうさん・おかあさん・ぼくたちきょうだい10ひき

の14匹家族。

引っ越しの途中で坂道を登るのに、お兄ちゃんが小さい子の手を引っ張る

天敵のいたちが近くにくるとおじいちゃんとお父さんが家族の前にたち守る

引っ越し場所についた後に家具を作るのも家族が力を会わせる

この絵本を読んであらためて思いました。

「家族に役割があるだろうか??」

上の二人が小さい時は、新聞係・お風呂のそうじなど役割があったが

大学生や社会人になって、段々と家に帰るのも不規則になり、家での役割がなくなってきている

次女に至っては、役割があるけれどできなくても上の二人よりゆるい…。

「あなたがいないと家族が困る」という事が無くなってきているのでは??

畠山恵「しゃばけシリーズ」

広島市のれいぞう子さん

畠山恵さんの「しゃばけシリーズ」

「しゃばけしりーずとの出会い」

もう10年近く前だと思うのですが…本屋さんで文庫本が平積みになっているのを見て手に取ったのがきっかけです。

いろいろな妖(あやかし)が少しコミカルに描かれていて、

また「しゃばけ」というタイトルがわかるようでわからない不思議な感じに惹かれました。

「しゃばけシリーズの魅力」

登場人物、登場妖(あやかし)がとにかく面白い。

病弱で月に一度は死にかけ過保護な両親や兄や(実は妖)達に見当違いの心配をされながらも、

持ち前の勇気と知恵で頑張る若旦那一太郎。

一太郎が幼い頃から、兄やとして傍にいる仁吉と佐助、

実は妖で、普段は有能な店の手代でありながら、若旦那がすべてに最優先、

人とはずれた思考で、時に一太郎をあせらせる。

その他鳴家(やなり)、付喪神、猫又、河童と、いろんな妖が登場、

若旦那は妖の力を借りて、身近で起きた事件を名推理で解決します。

♫ 「しゃばけシリーズ」

・時代物で題名が「しゃばけ」「すえずえ」「なりたい」「うそうそ」「ころころころ」

とそれだけだと物語の内容がわからないのと、ひらがな表記

手をとってしまうのは、柴田ゆうさのイラストがかわいくてほのぼのしているのもあるかも。

・しゃばけ倶楽部~バーチャル長崎屋~ ホームページ

シリーズ紹介、登場人物紹介、長崎屋見取り図、オンライングッズ販売も

♫ 畠中恵 著 「まんまことシリーズ」

『まんまこと』というタイトルです。

意味は「真実。ほんとうのこと」。

江戸は神田の古名主の玄関先に持ち込まれる騒動(いまでいう民事の範疇)を、

やや頼りない跡とり息子・麻之助とふたりの悪友—-男前でモテモテの清十郎、

堅物の吉五郎が活躍し、絵解きします。

この彼らがとても魅力的なのです。

ついついお話の向こう側まで想像してしまうような強力なキャラクターたちです。

女性陣も負けてはおりません。

芯が強く、可憐な眦を決し、こうと決めたら動かない意気地のある女たちが生き生きと描かれています。

お腹の子の父は誰なのか?

万年青争いの真相は? —-切ない恋物語も織り交ぜられ、読者をつつみこむような畠中ワールド

が存分に楽しめる一冊です。

ふうわりと温かな読後感をぜひ味わってみてください。

芥川龍之介 「地獄変」

岐阜県のぶんこさん

読書感想文の思い出

中3の時、芥川の「地獄変」

で書いて、県知事賞を頂いたことあり。デス。

ちょっと自慢ぽいな、スンマセン。(;・ω・)

感想文は分析的に書いてました。

分析的な書き方ってのは、作者が何を狙ってるか、ここは何を表してるのかってことを、主題と絡めて書くやり方です。

例えば、地獄変では、芥川が自身を重ねたかのような、芸術至上主義の画家が出てくるんだけど、
その画家を描くことで、芥川が自身の苦悩を描いてたんじゃないかな~みたいな。(笑)

あまり参考にはなりませんね

「県知事賞をとった時のご両親の反応は?」

そりゃあもう。

記事載った新聞買い占めですよ(笑)親戚に送ったんじゃないかな。ハズカシー

でも、経済的にはそう楽な家ではなかったのに、頑張って本は買ってくれてましたからね~本当にそこは感謝!

そのころ、今で言えばいじめかなってほどの仲間外れにされてたから、自分としては、自分が立つべき足場ができたような気持ちになったのを覚えてます。

でも、子どものころから、芥川好きだったんですよ。

児童文学全集みたいなので読んで。特に古典に題材とったのが。

卒論も芥川なんです。

え~っとですね、芥川の切れ味が最高に生かされてるのが、今昔物語を題材にした一連の王朝ものだと思うんですよね。

特に地獄変は、彼の芸術至上主義っぽいとこが、最高潮に出てるんですよ。。。あ、とまらなくなってきた(笑)

やっぱり羅生門よりは地獄変!あと、卒論でやった藪の中かな~(σ≧▽≦)σ

吉行淳之介「砂の上の植物群」

岐阜県にお住まいのてるてる坊主さん

課題図書買うって言って親からお金貰って、他の本ばっかり買ってたかな(笑)

中3で吉行淳之介の「砂の上の植物群」を読む様なマセガキでした(笑)

「課題図書を買うと言って違う本を買い始めたのは、いつからですか?

真似する人が増えたら大変ですから止めた方が(笑)

中学生になってからかな、課題図書は人に借りて感想文書いたっけ(笑)

プラモデル作りに凝っていて戦記モノや資料に代わりました。(笑)

「中学生の頃は、どんなお子さんでしたか?読んでいた本は、やっぱり吉行淳之介が多かったですか」

吉行淳之介は「砂の上の植物群」だけ(笑)

青春の蹉跌、青春の門、など、やっぱりマセてた(笑)

部活はバスケ、

戦時中の飛行機のプラモデル作り、

ギター始める(フォークソング)、

最初に買ったレコードは吉田拓郎の旅の宿(笑)

「ギターで一番最初に弾けるようになった曲はなんですか?」

うーむ、確か、結婚しようよ、だったかな。

音譜僕の髪が肩まで伸びて」(笑)ラブラブ

沢山本を読む様になったきっかけが美人な新卒の国語の女教師が「青春の蹉跌」を貸してくれた

事ですから・・話をする為ドンドン借りてましたね~(笑)