推理小説×ジグソーパズル 「鏡の国の住人たち」京都大学推理小説研究会

10月のホンスキーズBOOKのテーマは「目からウロコ本」

いろいろなウロコ本がありましたが、今日私がお薦めするのはこれ!!

推理小説×ジグソーパズル 鏡の国の住人たち 

数々のミステリー作家を輩出した、京都大学推理小説研究会が発行したこの本

本になんとジグソーパズルがついている。

そして、それが本編にも関わっているという仕掛け

まさに「目からウロコ!!」

Amazonさんを覗くと…

【本書の楽しみ方】

(1)推理小説の「問題編」を読む。

(2)謎の真相を解くため、推理しながら300ピースのジグソーパズルを組む。

(3)パズルの謎が解けたら、小説の「解決編」を読んで事件が解決!

※ジグソーパズルにはあるちょっとした仕掛けが施されているため、難易度は高めです。

【内容物】商品パッケージサイズ 170×145×50mm

・推理小説(64ページ)

・300ピースジグソーパズル(26×38cm)

・登場人物が描いたイラスト

【あらすじ】

元科学者で資産家のベンジャミンが遺産を隠して亡くなった。

隠し場所のヒントは、資産家が遺族に遺したジグソーパズル。

しかしパズルのピースは不足していた。

そこで遺族は、調査会社に残りのピースの発見を依頼した。

こうして調査を行うことになったラルフとビッキーは、

資産家の養女で不思議な感覚を持ち、謎の鍵を握るという少女・マリアと出会う——。

買うべきか、見送るべきか…今日で3日悩んでますσ(^_^;)

いわむらかずお「風と一緒に」

いわむらかずおさんのエッセイ「風と一緒に」

挿絵もこちらに語りかけてきそうな一冊です。

だいこんを野ウサギにあげるくだりがあります。

自分達のだいこんは八百屋に買ってくる。

次の年、味をしめたうさぎがやってきてだいこんを植えて葉が出てくると

すぐに食べにくるようになりました。

いわむらさんはうさぎにむかって

「お互いの幸せのために、太い大根が育つまで待つべきだ」

奥さん「去年ちょっと甘やかしすぎたわね」

そんな会話もステキです。

動物や植物について挿絵つきで書かれているエッセイ

いわむらさんがどれだけ自然を愛しているかが伝わってきます。

絵本と同様エッセイも読んで、ほっこりしますよラブラブ

今野敏 「安積班シリーズ」

悩みました
江戸川乱歩
アルセーヌルパン
幻魔大戦などなど、数ある大好きなシリーズ本から
私がおススメするのは・・・

今野敏 安積班シリーズ

主人公は安積剛志警部補

東京ベイエリア分署
神南署
東京湾臨海署と三つの警察署に勤務

全13冊
文庫本「挽夏」の解説からこのシリーズをご紹介します。

「舞台となるベイエリア分署はニ階建てのプレハブに毛が生えたような粗末な庁舎。

というよりも、本庁所属の交通機動隊と高速道路警察隊の分駐所と同居、

もしくは間借りするといった恰好といったほうがよかろう。

ところがバブル経済が崩壊し、臨界副都心構想も頓挫するなど、

種々の事情により臨海署は閉鎖されてしまう。

ここで安積班シリーズも一旦は終了する」

このシリーズの魅力は

主人公の刑事の心理描写が細かい

自分が思っているより周りの評価が高くて戸惑う安積班長

そして、部下の使い方が上手い

合わない部下に発した一言に悩む姿

「言い過ぎたのではないか…」

当時後輩への声のかけ方に悩んでいた事もあり「わかる~」

と自分に重ねて読んでいました。

新刊の単行本を図書館で見付けて借りようかどうしようか悩みました。

これまで文庫本で揃えてきたので、

ここは、文庫本で手に取りたい。

しかし、単行本から文庫本になるには、それなりの年月が…。

早く、文庫化してください~~(T_T)~

雑誌 ビッグイシュー

雑誌 ビッグイシュー

ホームレスの方に収入を得る雑誌です

困っている人の手助けが何かできないか…と思っている時に知った雑誌

ビッグイシューは1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊しました。

ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。

厚生労働省の調査(2012年)では野宿生活者の約6割を超える人が働いており、約3割の人は仕事

をして自立したいと思っています。

『ビッグイシュー日本版』は働き収入を得る機会を提供します。

『ビッグイシュー日本版』は、市民社会を創造していくオピニオン誌

ビッグイシュー日本版4つのコンセプト

① 世界のストリートペーパー・ネットワークで日本と世界をつなぐ国際雑誌

② 時代のマイナス条件をプラスに転換し、若い世代が生きやすい社会をつくる社会変革雑誌

③ セレブからホームレスまで、誌面で多様な人生が展開する人間雑誌

④ 意外性を楽しむポストエンターテインメント雑誌

表紙を飾っているのは、坂本龍一・松本人志・ポール・マッカートニー・羽生善治などなど有名人です

全28頁でその中で特集があり、勿論表紙を飾っている有名人のスペシャルインタビューも掲載されています。

雨宮花梨さんのエッセイ「世界の当事者になる」は「おっ」と思う世界観が短いエッセイの中に繰り広げられています。

そして、自閉症の当事者東田直樹さんのエッセイ
「自閉症だという事実は、自分が何者かという意味において重要な答えのひとつ」と書いています。
(2015年8月現在)

ビッグイシューのホームページ

ビッグイシュー日本版|BIGISSUE JAPAN
www.bigissue.jp/

星新一 「ぼっこちゃん」

私は、SF小説が大好きです。
映画もスターウオーズや未知との遭遇を見ていました。
大画面で見るSF大作は迫力もありワクワクしたものです。

そんな私がSF小説のはまったきっかけが…

「星新一」  ぼっこちゃん

小学校5年生の時に友達にすすめられました。

文庫本を渡され、夢中になって読み
本屋さんで文庫コーナーで持っていない本を見つけると
買って読んでいました。

そんなぼっこちゃんのstoryは…
ぜひ、本を手に取ってくださいね。

星さんのショートショートは昭和40年代に書かれたものが多いのですが、
私が印象に残っている話は、

地球上では各国で争いが絶えない日々が続いていたが、
ある日、宇宙から地球を襲う宇宙人がやってきた。
これまで争っていた各国は協定を結んで、
宇宙からの攻撃をかわす。

子ども心に「国同士が仲良くなるには外敵がいないとダメなんだ」
…と思いました。

星さんの話に出てくる登場人物は名字ではなく
「エヌ氏」「エフ氏」と表記しています。
英字にすると文章から浮いてしまう。
そんな配慮をされている星さんがとてもステキです。

「無印良品は仕組みが9割」松井 忠三

「無印良品は仕組みが9割」

50歳を目前にして、これまでの一歩が踏み出せなかった人生。

「変わりたい」「子どもも大きくなったので、自分の人生を生きたい」

そんな事を悶々と思っていた時に、大阪市内靭公園の近くで開催の「本と人と新しいはたらき方に出合う読書会」に参加しました。

20数人の参加者で座った席の隣の人と名刺交換をすると、同じ福祉職で役職も同じで地域も近く。

そして、持ってきた本は私もその人も福祉とは全く関係のない「無印良品は仕組みが9割」

もう、これは「運命的な出会いだ!!」と思いました。

本は人との縁をつなぐツールだと感じた出来事です。

そして、途中で席替えをするので、読書会で出会った6人中4人の方とは4年経った今でもリアルな繋がりがあるので、とても印象深い読書会でした。