人生が変わる! フルマラソン完走法 坂本雄次

頑張らないことが長続きの秘訣

私は走ることが苦手です。
マラソンや駅伝を見るのは好きなのですが
自分が走ることは無いと思っていました。

そんな私が1年半前に友人に誘われて
始めてマラソン大会に参加しました。
それも60kmのウルトラマラソンです。

準備は靴や靴下、テーピングを購入し
当日の1か月前に15kmほど歩くだけ。
結果は途中リタイヤ(当たり前ですよね)

準備をしていなかったのに
途中リタイヤは悔しくて()
走るいや早歩きでした。
何時間も一人で歩き、汗をかくのが
気持ちよかったこと
この時間が自分と向き合う時間になったこと
もう一度マラソン大会に出てみたい
と思うようになりこの本を手に取りました。

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断る力 勝間和代

「断る力とは交渉力」

人に頼まれて気が進まない時に断ることができますか?
私は断る事が苦手でついつい引き受けてしまい、
後で後悔する事がよくあります。
なんとか断る力を身に付けたいと思い手に取りました。

なぜ断れないのか?


・自己主張ができない
・嫌われたくない
・「断る」のイメージがネガティヴ
・日本の典型的な人間関係
  互いに空気を読みながら嫌なことがあってもやり過ごす気質

「断る力」とは

・望まないことには「NO」ということを相手に伝え、
  適切な自己主張を行う
・長期的な良い関係を築くための力
・相手に対して適切な意見を主張すること
・人に対して自分の意思をある程度うまく伝え、
  互いにとってよりよい環境を一緒に作っていける力

「断る力」をつけるにはどうすればいいか

・相手との対等な人間関係が必要
・相手をよく知る
  相手がどういう体験があるのか
・Not To Do List
   断ることしてはいけないことリストを作る
・「断る」という選択肢を持つ
・出された指示に質問する
・依頼ができる内容か判断する材料を持つ
・自分の意見や要求を(断りたい)相手の権利を
 侵害することなく誠実に率直に対等に表現する

断ることの効用…「ノー」とは

・相手と自分に誠実でありたいからこそ言うことば
・あなたと私は違うそれがOKだから伝えることば
・何ができて何ができないかをわかってもらう理解のことば
・相手と長くよりよい関係を築く架け橋のことば
・あなたを「燃えつき」から救う魔法のことば
・おかしいことにはおかしいと立ち上がる勇気のことば
(出所 特定非営利活動法人アサーティブジャパン)

過去に仕事ではなかなか断ることができませんでした。
今、断っていることってあるかな?
と考えてみると…
1年前から体質改善トレーニングを始めて
お酒を飲まなくなりました。
飲むと次の日の体調が悪くなるのです。
食事会などで「ウーロン茶」と言うと
これまで一緒に飲んでいた友人たちは
「えっ、ビールじゃないの?」と驚きますが
「体質が変わって飲むと次の日体調が悪くなるの」
と正直に話すとすんなり受け入れてもらえました。

そうは言っても、今までの自分とは180度異なり
「断る」ことは簡単ではありません。
上司どころか友達からの頼まれごともまだまだ「NO」とは言えません。

まずは引き受ける時に即答ではなく時間を取り
「引き受ける」か「断る」かの選択を考えるところから始める
小さな一歩かもしれませんが、些細なことでも経験を積むことで
「断る力」がついてくるのではないかと思いました。

【目次】

はじめに
第1章 総論 「断る力」の圧倒的な効用を理解する
第2章 ホップ 自分の揺るぎない軸を持つ
第3章 ステップ 相手への建設的な影響力を発揮する
第4章 ジャンプ 「断る力」で、自分と周囲の好循環を作る
おわりに

文藝春秋
295頁

著者 勝間和代
1968年東京生まれ
経済評論家
公認会計士
早稲田大学ファイナンスMBA、慶応義塾大学商学部卒業
「やればできる」
「専門家はウソをつく」など著書多数

相手に「伝わる」話し方 池上彰

話すべき内容があって「伝えたい」という熱い思いがあればそれは相手に伝わる

1対1の話だと自分の伝えたいことが伝わっているかどうかは表情や声のトーンで読み取れます。
会社の会議やPTAでの会合など、複数の前で話をする時に「自分の話した内容は伝わっているのだろうか」と不安になることがありませんか?
難しいことを上手にわかりやすく話しているニュースキャスターの池上彰さんの著書から学びたいと思いました。

会議や朝礼など短い時間で相手に伝わる話し方

☆話す内容は原稿ではなくメモにする
 原稿にすると間違えないようにと読み上げてしまい
 棒読みになってしまいます。
 メモにすると、文章になっていないので話すときに
 頭の中で自分の言葉で文章にすることが必要になり
 自然なしゃべりになります。

☆一方的な報告でなく語りかけるように話す
 間(ま)をとって話すことを心がけましょう。
 具体的な体験談を披露することで相手にイメージが伝わりやすくなります。

1対1での会話で自分の思いを伝える話し方

☆話す間(ま)やリズムを大切にする
 相手と会話のキャッチボールがでるように留意が必要です。

☆ユーモアを交えた会話にする

☆相手の心を傷つけないようにする

☆聞き手に徹して適度に相槌をうち驚いたり笑ったりタイミングのいい質問をなげかける
 人は自分に関心を寄せてくれる人に好意を持ちます。
 自分に関心を持ち、様々な質問を投げかけてくれると
 ついつい喋ってしまいます。

☆常に具体的に伝える

初対面の人、目上の人と話す

初対面の人や上司、妻(夫)の両親など目上の人と話すときは
言葉が詰まってしまい、気まずい雰囲気になってしまうことがありますよね。
そんな時には聞き役に徹することが良いと書いてあります。
☆相手に話してもらうために教えを請う
 謙虚な立場で相手に教えを請う姿勢を見せると大抵の人が口を開くものです。
 その「教え」を共通体験にして会話をすすめることができます。

池上彰氏は新人記者時代に警察担当となり、いろいろな警察官と話をする時に
自分の知らないことを教えを請うと、とても丁寧に説明してもらえたそうです。
もちろん相手が忙しくない時間帯を見計らってです。

プレゼンテーションや結婚式の挨拶などの時

ここでは当日までの準備についての説明です。
☆ひとりブレーンストーミングをする
 「ブレーンストーミング」とは会議の場で参加者全員が気軽にアイデアを
 出し合い検討し、具体的なアイデアをまとめていく手法
 一人で何役も演じながら様々なアイデアを出す
 出したアイデアはメモにする

☆身近な人を相手に「こんなことを言ってみたい」と声を出して語り掛ける
 言葉にすることで言いたいことがまとまっていきます。
 目で読む文章と話す文章は違うので言葉で聞いてもらうことで
 同音異義語など紛らわしい言葉やわかりにくいところをフィードバックしてもらえます。

YouTubeやニコニコ動画などSNSで多くの人に伝える

聞き手が目の前にいない状態で自分の言いたい事を伝えるときのコツです。
☆文章は短くする
 短文の積み重ねで長文にします。
 一つの文章は一つの意味・内容にします。

☆具体的な体験談を披露する
 相手にイメージが伝わりやすくなります。

☆自分の息に合わせて原稿を書く
 書いた原稿を読んでみてスムーズに話せるか確認します。
 息が続かない場合は自分の息に合わせて書き直しましょう。

☆相手に話しかけるように
 実際目の前に相手がいない場合も、相手がいると仮定して
 その人に話しかけるようにしましょう。

【目次】

はじめに
第1章 はじめはカメラの前で気が遠くなった
第2章 サツ回りで途方に暮れた
第3章 現場に出て考えた
第4章 テレビスタジオでも考えた
第5章 「わかりやすい説明」を考えた
第6章 「自分の言葉」を探した
第7章 「言葉にする」ことから始めよう
最後にもう一言

講談社現代新書
216頁

著者 池上彰
1950年長野県松本市生まれ
慶応義塾大学卒業後NHK入局
1994年から2年間「週刊こどもニュース」のお父さん役を務めた
「わかりやすく『伝える』技術」
「伝える力」
「知らないと恥をかく世界の大問題」
など著書多数

最後まで読んで頂きありがとうございます。

当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。

年収200万円からの貯金生活宣言  横山光昭

「『いくら使ったか』より『何につかったか』が大事なのです」

私は貯金が苦手です。
お金はあったらあっただけ使ってしまいます。
そして、毎回「あぁ、残しておけばよかった…」と後悔ばかりしてきました。
若い頃からピンチになっても「なんとかなる」と思っていて
またなんとかなってきました。
少々の貯えも、子どもの進学の準備やら車の車検やらで無くなり
「金は天下のまわりもの」っていうけど、
私のところにはスルーされているのでは?

と思っていました。
苦手なのでお金の本もほとんど読んできませんでしたが
あらためて苦手なことも目を背けずに読もう…
と、一大決心して手に取りました(笑)

貯金を始めるのにまず最初にすることは?

☆貯める目的をハッキリさせる
 「なんとなく老後が不安だから」ではなく
 「家族と旅行に行く」「毎月1万円ためる」など
 目的がハッキリすることで、お金を使いたい気持ちをコントロールし
 自分なりの考え方や価値観を持ち、家計に反映させる必要があります。
 目標が見つからない人は「将来の不安」ではなく
 「未来の自分の可能性」のために貯めるようにします。
 動機がネガティブなものかポジティブなものかで
 貯金力の伸びが全く違うのでポジティブな目的にしましょう。

お金のステージ

☆第1ステージ「お金を管理する」
 家計簿を使ってお金の流れを把握する
 お金と向き合ってコントロールできるようになり
 実生活に関わるお金をマネジメントするのが貯める基礎

☆第2ステージ「お金を学ぶ」
 管理できたお金を今後どう活用するかを学ぶ段階
 例「お金に関する本を読む」「セミナーに参加する」
 この段階ではまだ投資などの実践に走らない

☆第3ステージ「お金を活かす」
 管理して学んだお金を実際に活かす時期
 運用もまずは興味本位で楽しむ学ぶためのアマチュア投資
 次に地容器や分散投資による揺るがない組み立てを意識するもの

大切なのはステージを飛ばさないこと
筋トレと同じで、いきなり50kgのベンチプレスを上げることはできません。
まずは筋肉をつけるところからのスタートになりますよね。
お金のステージも一緒で、お金を管理することができないのに
いきなり投資をしても上手くいきません。
抜け道やマジックはなく地道に一歩ずつ進むことが近道なのです。

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LIFE HACKS! ライフハックのつくりかた  小山龍介

「簡単に、単純に考える」

なんとなく過ごしている毎日。
ちょっとした工夫で、仕事や日々の不確実な状況にも
対応ができるようになり、ストレスが減るツール
「ライフハック」を紹介します。

ライフハックってなに?

ライフハックは「経験からくる仮説を元にした
実行可能なシンプルなコツ」です。
例えば…
・遠くの音がよく聞こえたら雨
・夕焼けがきれい日の次の日は晴れ
などです。

私たちも、これまでの経験の中で仕事や生活に使える
自分なりのちょっとしたコツがありますよね。
それがライフハックです。

知らず知らずのうちに使っているものを
今一度自分にはどんなライフハックがあるのか
「自分ハック」を作ると「自分価値」の創造へと
つながっていきます。

「自分ハック」を作るときにのポイントは
効率ではなく効果を求めることです。
今までの経験を元に仮説をたてて実行し
効果があるものを自分ハックにストックしましょう。

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