ファンベース  佐藤尚之

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「あなたは人生において、何を大事にするかということを試されている」

おススメ度 ★★★★★
「こんな人におススメ」
♬ブログなどSNSで発信している人
♬自身のコミュニティを作りたいと思っている人
♬会社で自社の製品の売上を伸ばしたい人
♬起業して売上を伸ばしたい人

ファン=支持者
企業やブランド、商品が大切にしている「価値」を支持している人

ファンベース=ファンを大切にしファンをベースにして中長期的に売上や価値をあげる

ファンの支持を強くする3か条

1.その価値自体をアップさせる ➡ 「共感」
2.その価値を他にかえがたいものにする ➡ 「愛着」
3.そし価値の提供元の評価、評判をupさせる ➡ 「信頼」

◆「共感」
・ファンミーティングを定期的に開催する
・ファンを喜ばせる
・「あなたは大切な方」と知らせる
◆「愛着」
・商品にストーリードラマをまとわせる
・ファンとの接点を大切にし改善する
・ファンが参加できる場を増やし活気づける
◆「信頼」
・大切にしている価値をより前面に出す
・本業を細部まで見せて丁寧に紹介する
・それは誠実なやり方か自分に問いかける
 → 失敗したことをオープンにする

ファンの支持をより強くする3つのアップグレード

1.共感 → 価値自体を、もっとアップさせる ➡ 「熱狂」
2.愛着 → もっと他に代えがたいものにする ➡ 「無二」
3.信頼 → 提供元の評価・評判を、もっとアップさせる ➡ 「応援」

◆「熱狂」
・大切にしている価値をより前面に出す
・「身内」として扱い共に価値を上げていく ➡ アンバサダー・プログラム
◆「無二」
・忘れられない体験や感動を作る ➡ ファンイベント
・友達であるファンと一緒に楽しむ
・コアファンと共創する
◆「応援」
・人間をもっと見せる、等身大の発信を増やす
・応援される存在になる
・大っぴらに応援できる要素を増やしていく

ファンベースを楽しむ(実行の際のポイント)

1.スモールスタートを楽しむ
2.時間をかけることを楽しむ
3.ファンになってもらう過程を楽しむ
4.常連さんをお迎えすることを楽しむ
5.ファンという少数を楽しむ
6.コミュニテイ運営を楽しむ
7.きれいごとを楽しむ

【感想】
非常に参考になりました。
私自身、本を紹介しているこのブログ、インターネットラジオの番組、
読書会、YouTubeでの朗読…と本に関することを発信しています。
この4つがバラバラで相互の関連性を持たせていないことに気づきました。

応援してくれる人もいます。
しかし、その人たちをコミュニティにすることが出来ていません。
この本に書いてあるように「ファンミーティング」を開催したいと思いつつも勇気がなくてできませんでした。

「誰も来なかったらどうしよう」
「来ても楽しんでもらえなかったらどうしよう」
不安ばかりが先にきてしまい一歩が踏み出せませんでした。

「誰も来なかったら、カフェでの読書タイムにしよう」
「この本に載っていた、ファンミーティングの開催の仕方を真似てみよう」
と、「ホンスキー倶楽部のファンミーティング」を開催します。

本には具体的な事例も載っていて、とてもわかりやすく書いています。
読んでいるうちにアイデアもでてきますよ。

【目次】
はじめに
第一章 キャンペーンや単発施策を、一過性で終わらせないために
第二章 ファンベースが必然な3つの理由
第三章 ファンの支持を強くする3つのアプローチ
第四章 ファンの支持をより強くする3つのアップグレード
第五章 ファンベースを中心とした「全体構築」の3つのパターン
第六章 ファンベースを楽しむ(もしくは実行の際のポイントの整理)
あとがき

ちくま新書
278ページ
2018年2月10日第1刷発行
本体価格 880円
電子書籍あり

著者 佐藤尚之
1961年東京生まれ。
コミュニケーション・ディレクター
株式会社ツナグ代表
公益社団法人「助けあいジャパン」会長
復興庁政策参与
学習院大学非常勤講師。上智大学非常勤講師。
1985年電通入社。
コピーライター、CMプランナーを長くやったあと、ウェブ・プランナーを経て、クリエイティブ・ディレクターに。
その後、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体の構築をする領域を開拓し、ソーシャルメディア領域も含めた次世代のコミュニケーションを扱うコミュニケーション・ディレクターに。
2011年3月に電通を退社し、(株)ツナグを立ち上げる。
広告コミュニケーションの枠にはまらない、様々な仕事を請け負っている。

著書
「極楽おいしい二泊三日」
「沖縄上手な旅ごはん」
「人生ピロピロ」など

佐藤尚之 サイト

最後まで読んで頂きありがとうございます。
当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。


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