超速読力 齋藤孝

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「『超速読力』とは資料や本をパッと見た瞬間に、内容を理解し、コメントを言える力のこと」

この本を手に取った理由は
1.小説の超速読の方法が載っている
2.齋藤孝さんの著書
この2点です。

基礎準備~心構え~

◆三色ボールペンでラインを引きながら読む
 赤…最も重要
 青…まあまあ重要
 緑…自分が面白いと「ときめいた」ところ
◆初めから一行ずつ読んでいく呪縛から自由になる
◆困ったら後半から読んで乗りきる
◆文章の9割はいらないと割り切る
◆どこが重要かわからないときは、ときめく文章を持ち帰る
◆「絶対に獲物をとる」という姿勢で活字に接する

新書、実用書の超速読

◆解説の引用文に注目して本文に線を引く
◆著者は何が好きで何が嫌いか感情に注目する
◆冒頭と最後、途中の2、3カ所をおさえるだけでも、大体の内容とコメントが言えるようになる
◆キーワードを3~5個用意して、それだけを探して赤丸をつけていくと、最後まで読めてオリジナリティのあるコメントが言えるようになる

超速読のトレーニング

◆10枚の資料の束を何セットか作り、1セット2分半で読むトレーニングを繰り返す
◆新書・文庫を3分で読み、内容を説明してコメントを言う。100冊読破を目安にする
◆知識量と読むスピードは比例する。似たテーマの本をまとめて読み知識を増やす
◆キーワードを決めて、見開きで素早く見つける練習をする。全体を俯瞰するように探す。
◆できるだけ高速で音読する習慣を続けてみる。デュアルタスク(二つのことを同時に行う)ができるようになり、目の動きを広げることにも役立つ
◆読んだら必ずアウトプットする

小説・古典を超速読する

◆有名な箇所だけおさえて、じっくりと味わう
◆名場面を切り取り「速音読」で感覚を身体にしみこませる
◆登場人物になりきって音読すると、作品の本質が理解できる
◆本を読む=偉大な人物の人格と触れ合う場と考えて、その出会いを大切にする
◆パッと開いたページに書いてある言葉を自分に与えられたメッセージとして受け取る
◆クールな眼で著者が言いたい事を掴み、それを熱いハートにくぐらせて、自分のものにしていく
◆要点をつまみ食いする読み方で一万冊まで読むと本を見る目ができる

まとめ

1.本は買って三色ボールペンでラインを引きながら読む
2.初めから一行ずつ読まずに飛ばし読みでよい
3.読んだら必ずアウトプットする

【感想】
長い間、本にラインを引くことや書き込みをすることに抵抗がありました。
昨年からラインを引いたり、書き込むようにしました。
すると、忘れた頃に本を読むかえしてみると、その時の自分の思考に触れるのです。
「ここが重要と思っていたのか」
「思考はあまり変わってないな」
など、振り返ることができます。

飛ばし読みもかなり抵抗がありました。
Read For Actionのほとんど読まない読書会に参加して
「こんな読みかたもあるのか」と目からウロコ!!
それからは、ビジネス書や新書、自己啓発書は飛ばし読みをしています。
やり方は下のサイトからご覧ください
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
一人読書会(朝活)のススメ

期待した小説の超速読ですが、文豪の書いた小説や古典はありかも知れませんが、一般的な文芸書でできるのか…。
ただ、たくさん読んでいると小説でも「ここは飛ばしても大丈夫」と思える箇所を見つけることはできます。


【目次】
はじめに 見た瞬間に理解できる「超速読力」が求められている
第一章 「超速読力」を身につける基礎準備~心構え
第二章 「超速読力」のやり方~資料を読む
第三章 「超速読力」のやり方~新書、実用書を読む
第四章 「超速読力」のトレーニング
第五章  高度な「超速読力」~小説、古典を味わう
第六章  実際に小説や古典を「超速読」してみよう
おわりに 書を買って、カフェに入ろう 

著者 齋藤孝
1960(昭和35)年、静岡生まれ。
明治大学文学部教授、専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。
東京大学法学部卒。
同大学院教育学研究科博士課程を経て、現職。
NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。
『身体感覚を取り戻す』で新潮学芸賞受賞。著書
『声に出して読みたい日本語』
『雑談力が上がる話し方』
『コメント力』
『段取り力』などのベストセラーをはじめ著作多数。 

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