科学的「お金」と「幸運」の引き寄せ方 小森圭太

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「引き寄せの本質は本当の自分を自覚し、幸せに生きること」

著者の小森圭太氏は「量子論」と「脳科学」をベースにした引き寄せ理論を、セッションや講座、ブログを通じて提供されています。
今回は…
1.脳科学での「引き寄せ」
2.そもそも幸せとは
3.潜在意識を書き換える
に特化して本を紹介します。

脳科学での「引き寄せ」

◆脳は意識していることだけを見る、聞く
 EX・妊婦になったとたん町中で妊婦をよく見かけるようになった(私の経験です)
・ 目をつむって「赤色のものを見つける」と思って目を開けると、今まで気にもならなかった赤色のものが目に入ってくる(実際にやってみてください)
 → 実は見ているのは「目」ではなくて「脳」
 ➡ 目の前で展開されている現実は、自分が何を「意識」しているかで変わる
◆無意識のうちに他人の行動を真似てしまう
 EX・隣のひとがあくびをしたら自分もあくびがでた
   ・怒っている人を見ていたら自分も不機嫌になった
     ・大笑いしている人を見ていたら何故か自分も笑ってしまった
 → 人は無意識のうちに他人の行動をコピーするという傾向がある
   行動だけではなく、表情・姿勢・雰囲気まで自動的に真似てしまう
 ➡ このことを意識すれば自分が本来望んでいる状態にコントロールすることが可能
   望まない連鎖をしないために、自動反応をストップさせる
   (周りに不機嫌な人が居ても自分まで不機嫌にならないように意識する)
◆脳は「想像と現実」「現在と過去」「自分と他人」の区別ができない
 EX・梅干しを思い浮かべると口の中に唾液が出てくる(想像と現実)
  ・過去の楽しかった出来事を思い浮かべると表情が緩む(現在と過去)
    ・他人を罵って「あの人は何をやってもダメ」とずっと考えていると脳の本能は「自分は何をやってもダメ」と認識する=自業自得(自分と他人)
  → 逆に「大丈夫、いける」と思考していれば、実現できる可能性に意識をフォーカスする
 ➡ 喜びや楽しさを感じることに取り組むことが、自分の能力を高める一番の近道

そもそも幸せとは何か

◆幸せについて考える
「お金がたくさんあれば本当に幸せなのか?」
「そもそも自分にとって幸せとは何か?」
「幸せな状態のとはどういう状態なのか?」
→ 本能的な欲求を満たすことと、幸福感はまったく別物
➡ 本能的な欲求を満たしても一時的、すぐに不満に変わってしまう
◆幸福な人生の3パターン
「快楽の人生」…楽しさや快楽をできるだけ多く手に入れるために最善を尽くす人生
「充実の人生」…自分の強みや長所を活かして夢中になる事ができる活動が日常にある人生
「意味のある人生」…自分という枠だけでは完結しない何か大きな目的に為に行う活動が日常的にある人生
→ 快楽から充実、充実から意味のある人生に移行すればするほど、幸福感の度合いが高くなり幸福感が持続する
→ 「本当の自分を生きている」と実感することが人間にとって最高に幸福なこと
➡ 引き寄せの本質は「本当の自分を自覚し、幸せに生きること」
◆「お金=がまんして稼ぐ」という潜在意識
・お金を稼ぐために、本当は嫌な仕事もがまんして続けている
・ストレスを解消するためにお金を使う
→ 豊かで楽しく幸せで充実した生活が送れるか?
◆お金は「すぐに」「ラクに」の手段
・お金があった方が、すぐに行きたい場所に行ける
・お金があった方が、好きなものがすぐに買える
・お金があった方が、すぐに安心できる
→お金は「手段」でしかない
◆幸せは「量」ではなく「質」
・幸せは感じるもの
・本当の自分が求めていることに忠実に従い、喜びや楽しさを日々感じている人生が「質の高い人生」=「幸せな人生」
→ 感情的に満足すること
→ 身体がその満足を感じている状態
➡ 最終的に求めていることは「かなり抽象的な感情的に満足した身体の状態」

潜在意識を書き換える

◆潜在意識の状態は身体の状態に現れる
・身体と意識は繋がっている
→ 身体の状態はすぐに作ることができる
➡ 幸せは目指すものでも、たどり着くものでもなく、今ここにあると気付いて感じるもの
EX 自然災害でライフラインが止まった時に、あらためて電気、ガス、水道が使えることに幸せを感じる
◆お金を払うときに笑顔で払う
・コンビニで買い物をすると、コンビニの店員、商品の会社、コンビニに運んでくる流通会社などに貢献していることになる
・「ありがとう」とお金に感謝して払う
◆「面白そう ! 興味深い !」と感じることにフォーカスする
・「ビジネスになりそう」✖
・「こっちが楽できそう」✖
・「こっちのほうが得になりそう」✖
→「自分が素直に面白そうと思う事、興味があること」〇
→「苦手なこと、好きでもないことに頑張ってとりくまない」

幸せなお金持ちが実践していること

◆ワクワクすることをやる
◆Be(存在としてどうあるのか) → Do(何かができる) → Have(何かを持つ)
・何かを持つことにフォーカスするのではなく、自分にとって幸せな状態(Be)を自覚する
◆常に「良い事」を意識する
・毎日「今日の良かった事」を書き出す
◆モノを持ちすぎない
・心の状態に余裕があるとモノに固執しない
◆いつも笑顔
・笑う門には福来る
◆「どうすればもっと楽しくなるか」をいつも考える

まとめ

・「自分にとって何が幸せなのか」「どう在りたいのか」を考える
・「今、目の前にある幸せを実感する」
・お金は「ラク」「すぐに」の手段である
・自分に正直に生きる→本当にやりたいことをやる
・良い事を意識する習慣をつける
・周りの負の感情に振り回されずに自分をコントロールし笑顔でいる

【感想】
書いてあることは素直に入り、その通りだと思いました。
それは、これまでに色々な自己啓発書を読んできて、それらの良いところのエッセンスがまとめられてある内容だったからです。

頭で「わかった」のと身体で「行動する」とは違います。
わかった内容を日々の行動にまで繋げることが一番重要だと感じました。

まずは「自分にとって幸せとは何なのか?」
「幸せな状態とはどういう状態なのか?」
を言語化します。
日々の生活が実はとても幸せなことなんだと気付かせてくれる本です。

【目次】
はじめに
第1章 「引き寄せ」は科学的に説明できる
    不思議で面白い量子の世界
第2章 「幸せ」について知っておきたい三つのこと
    無意識に「幸せ」を遠ざけている!?
第3章 潜在意識を書きかえる法
    潜在意識を書きかえて、引き寄せを加速させる
第4章 幸せなお金持ちが実践していること
おわりに

PHP研究所
208ページ
2019年3月20日第1刷発行
本体価格 1400円
電子書籍あり

著者 小森圭太
インセティック株式会社代表取締役。
京セラ本社広報宣伝部、仏系大手製薬会社などで長く国内外の広報、宣伝業務を担当していた。
独立後、コーチングを学び、独自に量子論や脳科学の勉強を始める。
現在は量子論と脳科学の解釈をベースにした、独自の「量子論的引き寄せ理論」を構築し、セッションや講座で提供している

小森圭太 ブログ

小森圭太 ツイッター

最後まで読んで頂きありがとうございます。
当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。


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