あっちがわ イシズマサシ

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「じつは これは ボールじゃないんだ。ひとのね…」

主人公は小学生の男の子。
学校や家の近所や田舎での出来事が、見開きのページで絵と詩の様な短い物語で書いてあります。
どの物語もこの世ではあり得ない様なお話です。

緑色の消防車が建物を燃やしている

原っぱで友達が穴に落ちた。
手を伸ばして助けようとした。
すぐそこに見えているのに手が触れることができない。
どこに落ちたのだろうか。

そんな不思議な15の物語

【感想】
どのページにも出てくる主役の男の子の目が白眼なんです。
子どもが読むと怖いだろうなぁ。

15のお話のうち「きょうけん(狂犬)」が一番ゾクッと来ました。
物語だけだとそんなに怖くない話も絵が怖さをそそります。

日常ではありえない話ばかりです。
だからこそ絵本の題名が「あっちがわ」なのかもしれません。
短い文章なので、その後をいろいろ想像してしまいますよ。

岩崎書店のホームページでこの本を検索したら対象が幼児になってました。
幼児には怖すぎて一人でトイレに行けなくなっちゃうかも…。

岩崎書店
32ページ
2019年6月11日第1刷発行
本体価格 1400円

著者 イシズマサシ
1963年広島県生まれ。 

作家/写真家/絵描き
武蔵野美術大学卒業後、グラフィックデザイナーを経て、三年間海外を放浪する。旅の途中でダライ・ラマ氏を撮影(写真家として初のポートレイト)。
帰国後、写真と執筆業に携わる。

著書
『月とキャベツ』写真集
『モメント イン ピース』
『東京遺跡』
『あさやけのひみつ』など

最後まで読んで頂きありがとうございます。
当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。




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