孤島の冒険 ニコライ・ヴヌーコフ

今回は私のラジオ番組「ホンスキー倶楽部」で紹介した本です。
テーマは「子ども」

インターネットラジオゆめのたね放送局
関西チャンネル
毎週日曜午前11時~11時半
「ホンスキー倶楽部」


試聴はこちらから

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ラジオネーム まだまだ花粉症のささやん

ニコライ・ヴヌーコフ 「孤島の冒険」 フォア文庫

① この本のオススメどころ
「孤島の冒険」はタイトルの通り、一人の少年が無人島で約一月半、過ごす物語です。
14歳の主人公(サーシャ)は海難事故で、ある島に泳ぎ着くのですが、その島が無人島だったのです。
サーシャが素晴らしいのは、島での暮らしが幾日も続くうちに、自身もまた自然の中で生かされていることに気づく謙虚さです。
そして、生きることを辞めない心。
この二つがサーシャを語る上で欠かせないと思います。

② この本との出会い
地元の図書館です。

③ 子どもの頃の思い出
夜寝る前に繰り返し読んだ、大好きな一冊です。
夏休みの読書感想文もこの本を選んだような気がします。

【あらすじ】
実話をもとにくり広げられる冒険物語。
遭難モノによくある仲間はなく一人。
孤島の冒険の所以である。
最初の二、三日、サーシャは冒険に憧れた軽い気持ちでいた。
しかし発見されないまま日がたち雨や飢えと闘ううちに、真剣に生きるということを考える。

お父さんや死んだお母さん、友達のことを思い出し、ひとりぼっちの寂しさに苦しんでは大きな声で自分に話しかける。
だが、サーシャは決して勇気を失わない。
サーシャは思う、「無人島こそ、自分をためすことのできる場所なのだ…人間はたたかって勝つために、生命をあたえられているのだ…島はぼくに、ほんものの生活をおしえてくれた。これからも、いろいろおしえてくれるだろう。ひょっとしたら、ぼくを殺すかもしれない。でも、それは島がわるいんじゃない。わるいのはぼくなんだ。」

著者 ニコライ. ヴヌーコフ
特に情報はありませんでした。

あなたは無人島に本を1冊もっていくことができるとしたらどんな本を持っていきますか?

フォア文庫
331ページ
1998年6月第1刷発行

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