ななつのこ 加納朋子

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今回は私のラジオ番組「ホンスキー倶楽部」で5月19日に放送した本を紹介します。

インターネットラジオゆめのたね放送局
関西チャンネル
毎週日曜午前11時~11時半放送
「ホンスキー倶楽部」

インターネットラジオゆめのたね放送局

https://www.yumenotane.jp/

ラジオネーム きりえ

加納朋子 ななつのこ 創元推理文庫


① この本のオススメどころ
女子大生の駒子が「ななつのこ」と言う表紙の素敵な本と出会い、その本の著者と文通を始めることで絵本の中の謎と日常生活の謎をひとつずつ解いていく話です。
主人公の駒子のちょっと天然で真面目で可愛いところが好きです。
本好きなところにも共感しながら読みました。

② この本との出会い
駒子が表紙にひかれて「ななつのこ」に出会ったように、私もこの本の表紙にひかれて購入しました。
夏休みの子どもをイメージした素敵なイラストが描かれています。

③ 子どもの頃の思い出
絵を描くのが好きだったので絵ばかり描いてました。
マンガ家になりたかったので、マンガもたくさん描きました。
子供の頃は好きなことをやる時間があって良かったと大人になると思いますね。
今はなかなか時間が取れませんが、久しぶりに好きな絵でも描いてみたいなと思います。「ななつのこ」の表紙みたいに素敵な絵は書けませんが、、、。

【あらすじ】

短大生の入江駒子は『ななつのこ』という本に出逢い、ファンレターを書こうと思い立つ。身辺を騒がせた〈スイカジュース事件〉をまじえて長い手紙を綴ったところ、事件の“解決編”ともいうべき返事が舞い込んだ……! 
こうして始まる駒子と作家のやりとりが鮮やかにミステリを描き出す、清新な連作長編。

第3回鮎川哲也賞受賞作

一番最初の話「すいかお化け」では、「はやて」という男の子と「あやめさん」という女性が出てきます。
その小説の中の小説が絵本になっています。

「ななつのこものがたり」
表紙は「ななつのこ」と一緒
 本書の主人公は、ある村に住む「はやて」という男の子と、はやてが「あやめさん」と呼ぶきれいな女の人です。
あやめさんは体が弱く、出歩くこともままなりません。
訪う人もない寂しい毎日を送っているので、はやてのことを歓迎してくれます。
村の出来事をあれこれ話すと、あやめさんは熱心に耳を傾け、はやてが「ふしぎでしょ?」と言ったことには、「こういうことじゃないかしら」と謎解きをしてくれるのでした。
心やさしく、そしてせつなくもなる、はやてとあやめさんのふれあいを描いています。

創元推理文庫
310ページ
1999年8月20日第1刷発行
本体価格 600苑
電子書籍あり

著者 加納朋子
北九州市生まれ。
文教大学女子短期大学部文芸科卒業。
「ななつのこ」で第3回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。
95年、「ガラスの麒麟」で第48回日本推理作家協会賞受賞。

著書
「魔法飛行」
「沙羅は和子の名を呼ぶ」等がある。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。


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