ねえさんといもうと シャーロット・ゾロトウ

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「ねえさんは、ただ、ひとりぼっちで ないていました」

【あらすじ】
妹の面倒を見ているお姉さんがいます。
二人はとても仲良しです。
学校に行くときは手をつないでいきます。
遊びに行くときも妹が迷子にならないように気をつけます。

妹が泣いているとお姉さんはやさしく肩を抱いて
「さあ、おはな チンして」と泣きやませてくれます。
お姉さんはなんでも知っています。

ある日、妹は一人になりたいと思います。
お姉さんがおやつの用意をしている間にそっと妹は外に出ました。
草原の中にいるとお姉さんの呼ぶ声がしました。
妹は返事をせずにじっとしています。
お姉さんは泣き出してしまいました。
そんなお姉さんを見た妹は…。

【感想】
優しい姉妹の絵本です。
私には長男、長女、次女と3人の子どもがいます。
長女と次女は9歳離れています。

次女が産まれた時に長女は、まだ首がすわっていない次女にミルクをあげてくれました。
なにかと次女のことを気にかけて、一緒に服を買いに行ったり
次女が修学旅行の時は自分の鞄を貸したり…年が離れているせいかけんかをしているのはみたことがありません。

今は次女が高校生で長女が社会人なので昔の様に一緒に買い物に行くことはありませんが、長女は心のどこかで次女のことを気にかけています。

この絵本にも相手を思いやる気持ちが描かれています。
一人っ子の私にはうらやましいなぁと思うばかりです。
絵もとても優しく読んでいて気持ちがほっこりする絵本です。

あすなろ書房
32ページ
2019年4月15日第1刷発行
本体価格 1300円

著者 シャーロット・ゾロトウ 
1915年、アメリカ・ヴァージニア州ノーフォークに生まれる。
児童文学作家、詩人。
2013年没。
著書
『うさぎさん てつだってほしいの』
『かぜは どこへいくの』
『はるになったら』
『おにいちゃんといもうと』
『そらは あおくて』など多数。

絵/訳 酒井駒子1966年、兵庫県に生まれる。
絵本作家。
『きつねのかみさま』で第9回日本絵本賞
『くまとやまねこ』で第40回講談社出版文化賞を受賞。
著書
『森のノート』
『よるくま』
『はんなちゃんがめをさましたら』
『ロンパーちゃんとふうせん』など、多くの作品がある。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。

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