月の砂漠をさばさばと 北村薫 おーなり由子

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今回は、ラジオ番組「ホンスキー倶楽部」2月24日放送分で紹介した本です。

神奈川県 ラジオネーム キリエ

北村薫 「月の砂漠をさばさばと」

① この本のおススメどころ
読みやすい文章と可愛い挿し絵で、大人も子供も楽しめるところ。
9歳の女の子と暮らす作家のお母さんのお話です。
親になる前は子供の頃の気持ちを思い出しながら、親になってからは、親の気持ちで読みました。
また小学校5年生の、本嫌いの娘に貸したところ読了して「面白かった、とくに猫の話」と感想までくれました。
「猫の話」は女の子が捨て猫を家に連れて帰りたいと言った時の親子のやり取りを書いた話。切ないけど、私も大好きなお話です。


② この本との出会い
もともと北村薫さんの「スキップ」「ターン」「リセット」の時と人三部作が面白くてはまってたので、この作家さんの次に読みたい本を探していて出会いました。
北村薫さんは、この本を含めて女性の気持ちを書いたものが多いので男性だと知ってビックリしました。


③ 本が読めなくなった時の対処法があれば教えてください。

私が本を読めなくなったのは、自分のことでいっぱいいっぱいの時でした。
小説より自分の生活が面白かったり、悩んでることがあって本の世界に入り込めなかったりです。そんな時、私は読まないで書いてました。
私が書いてたのは日記や詩などでしたが、今はウェブに載せるとそれなりに読んでくれる人がいるので励みにもなります。
後から読み返すと自分なりの物語になっています。
自分のことが分かって落ち着いてくるとまた本が読みたくなります。

新潮文庫
173ページ
2002年6月28日第1刷発行

著者 北村薫
1949年埼玉県生まれ。
早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。
母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、1989年、「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。
1991年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。

著書
『秋の花』
『六の宮の姫君』
『朝霧』
『盤上の敵』など多数

挿絵 おーなり由子
1965年大阪府生まれ
絵本作家、漫画家。

著書
『ひみつブック』
『てのひら童話1~3』
『空からふるもの』
『天使のみつけかた』など多数

最後まで読んで頂きありがとうございます。
当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。

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