シェーラ姫の冒険(上) 村山早紀

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シェーラ姫の冒険(上) 愛蔵版 村山早紀

「やってみる前からあきらめるなんて絶対いやです」byシェーラ

シェーラはシェーラザード王国の姫。
シェーラザード王国は砂漠の東の果てにある、歴史の古い大きな国。
ある日、魔法使いのサウードに国宝の「緑の鍵」を奪われ、国ごと石にされる。
シェーラは王国を元に戻すために、幼馴染の魔法使いファリードと共に旅にでる。

途中に立ち寄った街で全財産を男の子に騙し取られるが
キッズ泥棒のリーダー、ハイルがシェーラに返しに行き、ワクワクした冒険に憧れていたハイルはそのまま旅に合流する。

賢者ハーシブに会い、王国を元に戻す方法をたずねるシェーラ。
魔法使いのサウードを倒すか、「七つの鍵」を集めて封印された魔法の杖を手に入れるかのどちらかであると知る。

「七つの鍵」の所在がわかる魔法の地図と空飛ぶ魔法のじゅうたんをハーシブから渡され、鍵を求めて再び旅にでるシェーラ達。
サウードも「七つの鍵」を集めて世界の王として君臨しようと、シェーラ達の前に立ちはだかる。

サウードとの戦いで川に落ちてしまったシェーラ。
パイユイ国の王宮に助けられたシェーラは意識を取り戻しましたが記憶を失っていた。
パイユイ国の王女メイファは一年前に亡くなっており、シェーラがメイファにそっくりなので女王達はシェーラをメイファとして接しているのだった。

シェーラを見つけたファリードは、あまりにも幸せそうなシェーラを見て「このままの方がシェーラにとって良いのでは…」と思い始める。
シェーラの記憶は戻るのか?
七つの鍵の行方は?

魔法使いに国のすべてを石に代えられたシェーラザード王国の姫シェーラは元に戻すために必要な「七つの鍵」を求めて旅に出る。
ファンタジー児童文学です。
 #シェーラ姫の冒険上 
#NetGalleyJP
#村山早紀

【感想】
久しぶりに子どもむけのファンタジーを読みました。
勇気や決断力があるけど無鉄砲なシェーラ姫、そんなシェーラ姫のストッパー役でもあり思いを寄せているファリード。
ワクワクすることがしたいとシェーラ達の仲間になるハイル。
シェーラの行動にハラハラしながら読みました。
シェーラ達と敵対する関係にある魔法使いサウード。
読み進めていくうちにサウードも、なんとなく憎めないなぁ…なんて気持ちも芽生えてきました。
読むとシェーラ達と一緒に旅をしている気持ちになりますよ。

童心社 
367ページ
2019年3月18日第1刷発行
本体価格 1800円

著者 村山早紀
1963年長崎県生まれ。
「ちいさいえりちゃん」で毎日童話新人賞最優秀賞、椋鳩十児童文学賞を受賞。

著書
『桜風堂ものがたり』
『星をつなぐ手』
『百貨の魔法』
『コンビニたそがれ堂』など多数。
村山早紀 ツイッター

最後まで読んで頂きありがとうございます。
当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。

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