「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 塚本亮

「すぐやる人は目の前のことに集中する」

近所にある本屋さんに行ったときに、気になっていた本です。
最近、期日が決まっている事でも、なかなか取り組めないことが続き
そんな自分が気になっていました。
著者の塚本亮氏は「群れない」を読んだことがあり
「すぐやる人」のエッセンスを得たくて読みました。

完璧を目指さず小さなアクションを積み重ねる

◆完璧を目指さない
・合格点を作り、その点数を上回ればOKと思って行動する
 → 合格点を高くしすぎないように。
◆頭の中を空っぽにする
・感じたことや考えていることを書き出す
 → アナログで書き出すと思考の整理にもなる
◆小さなアクションでもいいから行動する
・本当に考えるためには行動が必要
・考えているだけでは何も進まない
・PDCAは小さなdoから始まる
・小さなことから始めて弾みをつける
◆疲れたときに加速させる方法
・仮眠…昼休みに15分の仮眠で回復
・グリーンエクササイズ…緑や水を感じられる場所に行く
・軽めの運動…散歩やストレッチ
・軽めのシャワー

未来像を明確にして目標をたてる

◆五感で感じ取る
・目で見ただけの情報を鵜呑みにしない
・頭でわかったつもりではなく五感で感じとる
 → 五感が鋭くなりチャンスを見つけ、判断力も高まる
◆ルーティンでスイッチを入れる
・やる気スイッチになるルーティン(儀式)を持つ
 → ラグビーの五郎丸選手や野球のイチロー選手の様に。
   前向きなアファメーションを呟くなど自分に合ったものを見つける
◆食事は腹八分
・満腹になると動くのも考えるのも嫌になる
・食べ過ぎると記憶力が低下
・質にこだわった食事をする
◆目的を明確にする
・目標だけでなく目的を決める
・目標…5キロ痩せる(do)
・目的…なんのために5キロ痩せるのか(be)
◆やらないことを決める
・自分の人生をコントロールしている感覚を持つ
・迷うリスクをさけ、脳に負担をかけない
・NOという勇気を持つ
EX…テレビは放送時間には見ない(録画して見る)
   24時以降には寝ない(それまでに寝る)
       他人の陰口は言わない◆優先順位を決める
1.緊急でかつ重要
2.緊急ではあるが重要ではない
3.緊急ではないが重要
4.緊急でも重要でもない → なるべくやらない

【感想】
思考や感情、体調管理など7項目に分かれていて50項目の習慣が書いてあります。
自分に合うものを選んで、できるものから実践していくと
「すぐやる人」になっていきそうです。

よくあるのが「早起き」「腹八分」「仮眠」
身体も脳も身の回りも余白があることが大切であると読み取りました。

特にこれだと思ったのはまず「やらないことを決める」
「やらなければならないこと」いわゆるTO DOリストは作りますが
やらないことのリストは作ったことがありません。
でも、ここを決めることで余白が生まれます。

そして「今、自分にできることに集中する」です。
やらないことリストを作り、やりたい事、できる事にフォーカスしていき
さらに期限つきにする。

頭の中では「やれる自分」になってきたので、小さなことからアクションしていきます。

【目次】
はじめに
第1章 思考
第2章 自分を動かす
第3章 周囲を動かす
第4章 感情マネジメント
第5章 体調管理
第6章 時間・目標管理
第7章 行動
おわりに

明日香出版社
236ページ
2017年1月21日第1刷発行
本体価格 1400円
電子書籍あり

著者 塚本亮
1984年京都生まれ
偏差値30台、退学寸前の問題児から同志社大学経済学部を卒業。
その後、英国・ケンブリッジ大学大学院にて心理学を専攻し修士課程を修了。
帰国後、京都にて英会話スクール、ジーエルアカデミアを設立。

著書
『偏差値30でもケンブリッジ卒の人生を変える勉強』
『努力が勝手に続いてしまう。』
『英語、これでダメならやめちゃいな。』
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』など

塚本亮オフィシャルブログ

塚本亮ツイッター