メモの魔力 前田裕二

LINEで送る
Pocket

「メモの本質はノウハウではなく姿勢…とにかく書くこと」

この本との出会いは本屋さんで見かけてはいたのですが、
参加しようと思っていた読書会の課題本になっていたので購入しました。
最初、読んだときはしっくりこなかったのですが
読書会のために感想言わなきゃ…と、じっくり読むといろいろ気づきがある本でした。

知的生産のためのメモ

記録ではなく知的生産のためのメモをとることはAIとの差別化
記録のためのメモはAIにもできる
➡ 新しいアイデアや付加価値を自ら生み出すことを強く意識してメモを書き始める

◆メモによって鍛えられる5つのスキル
① アイデアを生む出せるようになる
  知的生産性の向上
② 情報を素通りしなくなる
  情報獲得の伝達率の向上
  ➡情報をキャッチするアンテナの本数が増える
③ 相手のより深い話を聞きだせる
  傾聴能力の向上
  ➡メモをとりながら話を聞くと相手に敬意が伝わる
④ 話の骨組みがわかるようになる
  構造化能力の向上
  ➡何をどこに書けばいいのかを必然的に考える
⑤ 曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる
  言語化能力の向上
  ➡メモを言語かする過程で思考が深くなる

ファクト(事実)➡抽象化➡転用

◆前田式メモの完成版のつくり方
① 左ページの左上に日付を書く
② 議題を一言で書く
  思いつかない場合は「〇〇と△△の打ち合わせ」と書く
③ 議題の下にはサマリー(要約)欄を作っておく
④ ファクト(事実)を書いていく
⑤ ファクト欄に書いたことについて、標語やキーワードをつける
  ➡一言でいうと何か
⑥ 右ページの左側に抽象化した内容を書く
  抽象化するときのポイント
  ➡問をたてる
   WHAT? WHY? HOW?
◆抽象化の3つの型
 抽象化とは本質を考えること
⑦ 抽象化した内容から転用を書く
  抽象化して得た気づきをもとにアクションを立てる
・「WHAT?」
 目の前の現象や考え方を抽象化し、別の名前をつけて呼びなおす
 ➡現象を言語化する
・「HOW?」
 目の前の現象にはどんな特徴があるのか、ということを深堀りして考える
 ➡特徴を抽出する
・「WHY?」
 ヒット映画が当たった理由を抽出して、別の企画に転用する
 ➡抽象化して物事の本質を知る

 

メモで自分を知る

◆自己分析としてのメモ
① 自分の意識に目を向ける(具体化)
② WHY?で深堀りする(抽象化)
③ 転用の具体的に何をするかまで書く
④ 自分のコアにたどり着くまでやりきる
♬ 巻末に自己分析1000問があります。

 

 

 

 

 

【感想】
写真を見てもわかるように率直に言ってメモというよりはノート術です。
読書会でも出たのですが、このノートに転記する前のメモはどんなものなのか?
そこは各自での工夫が必要なのかもしれません。

自分の思考を整理するには適したノート術で思いついたことをアクションまで書き出す。
そのアクションを実際に行うところまですると人生が劇的に変わる可能性は大です。
途中で挫折しそうな気もするので、まずはこの本に載っている前田氏のノートをまるごと写すところから始めるとコツがつかめます。
何事も真似るところからがスタートです。

 

 

 

 

 

【目次】

序 章 「メモの魔力」を持てば世界に敵はいない
第一章 メモで日常をアイデアに変える
第二章 メモで思考を深める
第三章 メモで自分を知る
第四章 メモで夢をかなえる
第五章 メモは生き方である
終 章 ペンをとれ。メモをしろ。そして人生を、世界を変えよう

幻冬舎
254ページ
2018年12月25日第1刷発行
1400円(本体価格)

著者 前田裕二
1987年東京生まれ
早稲田大学政治経済学部卒業
SHOWROOM株式会社取締役社長

著書 
「人生の勝算」

前田裕二 ツイッター

最後まで読んで頂きありがとうございます。

当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。
グッドレビュアー

プロフェッショナルな読者

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください