東大院生が開発 ! 頭のいい説明は型で決まる 犬塚壮志

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「説明後のゴールから逆算しながらデザインする」

人前に立って話すと、途中で何をしゃべっているかわからなくなる時があります。
説明したことがきちんと相手に伝わっているのだろうか??
それは普段の会話でも感じる時があります。
「説明の型があるなら知りたい」と思って読みました。

相手にわかってもらうための説明の型

◆興味をひく
・利き手の「欲」を刺激する
 ➡ 聞き手が持っている欲を大きな欲に変える
 ➡ 相手の欲とは何か徹底的に考えてみる
・意外性を打ち出す
 ➡ 一文に矛盾を入れる
 ➡ 秘密をかもしだす

◆相手の知識ゃ認識にアクセスする
・相手の興味関心は何なのかリサーチを徹底的に行う
 ➡ 伝える新情報につなげるための知識が相手にあるのかを知る
 ➡ 講演などでは「どんな人」が聴きに来るのかを知る

◆目的を示す
・目的を知るとその行動の理解が格段に深まる
 ➡ 目的・意義=理解の羅針盤
・目的と手段は分離し、かつセットで説明する
 ➡ 手段の説明は具体化を意識する
・目的が明確になっているほうが手段(行動)は定着しやすい

 

 

 

 

 

◆大枠を見せる
・アウトラインをはっきりせさると、相手の頭の中に説明を理解しようとする準備が整う
・全体と部分=フレームの説明
・時系列を伝える
 ➡ 進捗状況を伝えることで相手に全行程の流れがイメージできる

◆つなげる
 1.原因と結果
 ➡ 時系列で原因⇒結果となるように
 2.メカニズム
 ➡ 時間軸を大きく移す必要がない
 3.帰納法
 ➡ バラバラのものをあるルールでまとめる
 4.周辺知識
 ➡ 説明に周辺知識を盛り込むことで、説得力や相手の納得度は格段にあがる

◆具体化、事例や証拠を示す
・具体化
 ➡ 漠然としていることをイメージが湧くレベルまで落とし込む
・事例
 ➡ 前例となる事実や個々の場合についての実例のこと
・証拠
 ➡ 誰が見ても同じようにとらえることができる客観的な事実

◆転移
・違うフィールドでも使えることを説明する
 ➡ 転移ができると受けた説明は理解できている

説明の極意

 

 

 

 

 

◆バックワードデザイン
・相手に深くわかってもらった結果、その相手がどういう能力を身に着けた状態がベストなのか想定してから説明のプロセスを考える

◆メンタルバリアブレイク
・自分にもできそうと思わせる
・相手を否定しない

◆比喩
・相手がよく知っている知識を利用した例え
・擬人化

 

 

 

 

 

【感想】
「説明する相手をリサーチし、わかってもらえる段階を作ることが大切」
だということを学びました。
相手の理解度を知るための質問や全体的に図で示しているものが多く
わかりやすい本でした。
即効フレーズは具体的ですぐにでも使える内容でした。
人前で話すだけでなく、1対1で話す時や
文章を書くうえでもとても参考になる本です。

 

 

 

 

 

 

 

【目次】

はじめに
第1講 なぜ、あなたの説明はわかってもらえないのか?
第2講 わかってもらう説明の黄金フォーマット「I」
第3講 わかってもらう説明の黄金フォーマット「K」
第4講 わかってもらう説明の黄金フォーマット「P」
第5講 わかってもらう説明の黄金フォーマット「O」
第6講 わかってもらう説明の黄金フォーマット「L」
第7講 わかってもらう説明の黄金フォーマット「E」
第8講 わかってもらう説明の黄金フォーマット「T」
第9講 できる人だけがもっている3つの極意
おわりに
IKPOLET法テンプレート
参考文献/参考URL

PHP研究所
256ページ
1500円(税抜き価格)

 

著者 犬塚壮志
福岡県生まれ
東京大学大学院生
元駿台予備学校化学科講師。
(株)士教育代表取締役
大学受験専門塾The☆Workshop共同代表

著書
一問一答 文系のためのセンター化学基礎ターゲット
大学入試によく出た順 化学の分野別ランキング
など

犬塚壮志 ツイッター

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