「アウトプットしないでいると才能の発見が遅れる」
色々な所で「インプットしたことをアウトプットすることが大切」
と言われています。
FacebookやTwitter、Instagramなど
気軽にアウトプットできるツールも増えています。
私自身はこのブログやFacebook、Twitter、Instagramも利用しています。
より、興味を持ってもらえるようなアウトプットするのには
どんなコツがあるのか知りたくて読みました。
インプットを消化し形を変えて放出しフィードバックを得る
・30代後半より上の世代はインプットにだけ長けた人が多い。
・アウトプット慣れする
・SNSの発信が必要
・アウトプットは文章だけではない(写真、音楽)
・書いたものは翌日に修正する
スマホで読まれることを意識する
・20文字✖5行、5行書いたら1行あける
・わかりやすく誤解されない文章にする
・リズムを意識する ⇒ 例 : 五七五
・漢字の割合は3割
・熟語は使わない
レビュアーは名マーケター
・100字✖8ブロック=800字で本のレビューを書く
① 本の印象を紹介する
面白いなら100文字で面白さを伝える
② 読者の想定
おススメしたい人をできるだけ具体的に
③ 中味の紹介 Ⅰ
全体感を伝える⇒歴史の本か科学の本か、書いた人はどんな人か
④ 中味の紹介 Ⅱ
③とは別の内容で
⑤ 具体的な中味の紹介 Ⅰ
「引用」100文字にこだわらない
⑥ 具体的な中味の紹介 Ⅱ
「引用」
⑦ 著者の具体的な紹介
⑧ なぜ、この本を取り上げたのか
☆①~⑧は入れ替え可能
【感想】
「スマホで読まれることを意識する」
というのは頭ではわかっても、なかなか20文字で
終わらせることができないなぁと思いました。
レビューの具体的な書き方は参考になります。
800文字以上で…と言われるとハードルが
高くなりますが、100文字✖8ブロックだと
書きやすくなります。
アウトプットが苦手。
やってみたけど続かない。
SNSって怖い…。
そう思っている人も多くいると思います。
文章が苦手ならInstagramで写真のアップがおススメです。
フォロワーが増えると嬉しくなります。
フォロワーを増やすためには
・自分からフォローをする
・アップを毎日欠かさずする
この2つを続けると自然と増えていきます。
まだアウトプットをしていないのなら
始めてみませんか?
【目次】
はじめに
第1章 アウトプット時代の到来
インプットは、もう終わりだね !
第2章 書くアウトプットがいちばらんラク
書ければ、必ずお金になる !
第3章 やるほど上手くなる ! 話すアウトプット術
説得、プレゼン、雑談のコツ
第4章 印象を操作する「見た目」のアウトプット術
戦略的ビジュアルのすすめ
第5章 インプットするなら「知識」ではなく「技法」
日常に潜む優良インプット
第6章 アウトプットを極上にする対話術
コミュ力は今からでも上げられる
ポプラ新書
203ページ
著者 成毛眞
1955年、北海道生まれ
書評サイトHONZ代表
インスパイア取締役ファウンダー
スルガ銀行社外取締役
早稲田大学ビジネススクール客員教授
元マイクロソフト社長
大人げない大人
著書
『会社のつくり方 成毛流「起業心得」』
『大人げない大人になれ!』
『本棚にもルールがある』他多数
最後まで読んで頂きありがとうございます。
当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。