料理が苦痛だ 本多理恵子

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「手料理だけが家族の健康を担うと思わなくて良い」

私は休日が怖い…。
朝から晩まで「今日のご飯は何にしよう??」
と、一日考えているからです。

特に晩御飯は、おかずは2品、汁ものとご飯。
昨日はメインが魚だったから今日は肉か…。
メニューがすぐに決まるときは良いのですが
なかなか決まらないときは、もうそれだけで憂鬱。

平日も仕事をしながら3時くらいから
「今日の晩御飯は…」と考えています。
そんな時には目にした一冊がこの本です。
題名の「料理が苦痛だ」に惹かれました。

素直に「作らない」ことを選択する

・大切なのは勇気をもっていったん「作り続ける料理」をやめる
 ⇒ 料理をやめて自分を休める「料理デトックス」
・「料理を苦痛に感じる」のは後ろめたくもないし珍しいことでもない

家族の健康の前にそもそも料理を作る人が幸せでなければ本末転倒

◆「時間があるからできるはず」の呪縛
 ・(専業)主婦なら時間があるから、ちゃんと作って当然
 ⇒ 時間はあったとしても、やる気がないとできない
◆「健康のために」という呪縛
 ・家族の健康を思えば家庭料理が一番
 ⇒ その料理を感謝して食べてくれているか?
   食卓を囲む人が、美味しく幸せを分かち合うことが大切
 ・冷凍食品もデパ地下もOK たまには羽を伸ばそう
◆「毎日違うものを食べる」という呪縛
 ・家族は同じ様に毎日違うものを食べると思っているだろうか?
 ・栄養バランスは1食では決まらない
 ・そんなに変化をつけなくても大丈夫
◆「インスタ映え」という呪縛
 ・人が食べてる毎日のご飯は、SNSにあふれる「よそゆきご飯」ではなく
  家族が馴染んだ生活感あふれる「いつものご飯」
 ⇒ SNSは夢の世界
◆「誰からも評価されていない」という呪縛
 ・毎日必死に作り続けている料理に対して評価されているか?
 ⇒ たまには向き合って、ご飯について話してみよう
   まずは作った自分の思いを話してみる
   例「このソースは何からできているでしょうか?」
◆「自分はちゃんとできていない」という呪縛
 ・主婦、主夫にとっての料理は毎日、毎回向き合う日常
 ・料理を作ることに関する全部が嫌いになったら全てをやめる
 ⇒ 自分を責める前にまず休もう、当然の休息

 

 

 

 

 

自分一人の食事なら超手抜きになります。
なんならカップラーメンでもOKなくらい。
それが家族も食べるご飯になると、メインは…副菜は…と考えてしまいます。

そう、そして色々工夫して作っても
「美味しい」「また作って」
など嬉しい感想が返ってくることも皆無…。
「美味しい?」と聞いてようやく返事があるくらい。

そりゃあ作る張り合いも無くなるわ…。


そんなときは「作らない」という選択をしてもいいんだ
とこの本は教えてくれました。

お惣菜を買っても、冷凍食品でもいいんだ !!
自分で勝手に呪縛を作っていたんだと思いました。
そして、そんなことを考えているのは私だけじゃない !!
これはかなり気持ちが楽になりました。
この本に出合えて良かった。


 

 

 

 

 

 

【目次】

はじめに
第1章 「私自身」と「料理が苦痛」について
第2章 料理にまつわる「呪縛」
第3章 苦痛を減らすための3つの手順
第4章 これなら作れるレシピ集
第5章 自分と家族の変化
おわりに

自由国民社
208ページ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。

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