校閲ガール 宮木あや子

LINEで送る
Pocket

「日本語をより正しく美しく整えていく作業にエクスタシーを感じる」by米岡

河野悦子は総合出版社景凡社に新卒入社して2年目の校閲者。
小学生の頃から、景凡社の少女雑誌が大好き。
年齢を重ねると共に読む雑誌もステップアップし、
夢は景凡社のファッション雑誌の編集者になること。

念願かない景凡社に就職はしたものの配属先は校閲部それも文芸。
いつかは憧れの雑誌「Lassy」の編集部に…。
と思いつつ、小説家の原稿をチェックをする毎日。


 

 

 

 

 

担当編集の貝塚は悦子を見下した物言いをするものの
困ったことがあれば直ぐに悦子を巻き込む。
同僚の米岡は心優しき校閲マン。
可愛いものカッコいい人が大好き。
そんな悦子の給料は洋服や雑貨に消えてしまい
日々はコンビニ弁当で過ごす。

ある日、近くのカフェで見かけた男性に悦子は一目惚れ。
その男性が自分の会社に入っていき、受付嬢の今井に聞くと
なんと自分が今、校閲している作家とわかる。

しかし校閲は一切表にでない超裏方の仕事。
編集者と違い作家の先生とは関わることはまずない。
悦子の恋は実るのか!?

気にはなっていたものの、なかなか読まずにいた校閲ガール。
悦子の口の悪さにはスカッとします。
私の読む本もこうやって何度も校閲されて
手元にあるんだなぁ…と思うと悦子も身近に感じられます。

この校閲ガールはシリーズになってるから続きも読みたいなぁ。


 

 

 

 

 

 

【目次】

第一話 校閲ガール !?
第二話 校閲ガールと編集ウーマン
第三話 校閲ガールとファッショニスタとアフロ
第四話 校閲ガールとワイシャツとうなぎ
第五話 校閲ガール~ロシアと湯葉とその他のうなぎ
エピローグ 愛して校閲ガール
解説 角田光代

角川文庫
200ページ

著者 宮木あや子
1976年11月4日神奈川県生れ。

東京都武蔵野エリア在住。

趣味は着道楽と海外旅行。

著書
「花宵道中」
「校閲ガール ア・ラ・モード」
「群青」など多数

最後まで読んで頂きありがとうございます。

当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください