いとしの印刷ボーイズ 奈良裕己

「印刷会社の営業は3年続けば、どこへ行っても通用する」

主人公の刷元正は、ナビ印刷の営業マン。
後輩の沖田と日々の印刷トラブルに対応する。

赤字で修正の指示が無いのに画像が変わっている。
パンフレットの誤植
紙の指定の間違い

トラブルが発生するたびに時には印刷している工場へ
時にはデザインを頼んだ制作会社へ
またある時にはクライアントの元へと奔走し解決していく。
そんな印刷会社の営業マンの実態がコミック化した1冊。

著者が元印刷会社の営業マンという事で内容はとてもリアル。
訂正の裏ワザや用語解説も細かく網羅されていて
この1冊で印刷業界のことが手に取る様にわかります。

主人公の刷元さんは熱血のあまり家族と過ごしているときも
印刷物が気になりつい仕事モードになって奥さんに怒らる場面もあります。

印刷業界の営業マンがこの本の通りなら、納期に間に合わせるために奔走している様子もリアルで大変な職業だと思いました。
友人で印刷会社に就職したいと知ったら止めてしまうかも…(笑)
印刷物への愛も感じられるので、家にあるチラシ1枚もそんな中で作られたのだと思うと粗末にできないな…。

 

 

 

 

 

 

 

学研プラス
164ページ

著者 奈良裕己

東京都出身
マンガ家・イラストレーター
印刷会社、広告制作会社の営業マンを経て
2012年4月に独立
2016年9月から「GetNavi web」にて
本書の元である漫画
「今日も下版はできません !」を連載

 

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