にじいろのしあわせ マーロン・ブンド、ジル・トウィス

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「ふつうとちがうのは いけないことじゃないわ」

主人公はウサギのマーロン・ブンド。
マーロンはアメリカ副大統領の家に住んでいる。
でもいつもひとりぼっち。

ある日、マーロンはふわふわのウサギに出会った。
彼の名前はウェスリー。
二人はすぐに仲良くなって、お互いがとても大切な存在になった。
マーロンとウェスリーは結婚することにして
庭中のみんなに声をかけるとみんな祝福してくれた。
リーダーのカメムシ以外は…。

カメムシは「オスのウサギどうしは結婚ができない」っていう。
「オスとメスのウサギが結婚するのが普通」
「おまえたちは普通と違う 普通と違うのはいけないことだ」
これを聞いた庭の仲間たちの反応は…。



 

 

 

この絵本は単純にLGBTのことだけを取り上げているわけではありません。
人と違うことや普通と違うことを認め合う。
そこからリーダーの決め方まで発展していきます。
周りに合わせること…空気を読むことを強いられ
みんなと一緒が安心、そんな風潮があるので
この絵本は子どもだけでなく幅広く読まれて欲しい本だと思います。

私自身は左利きです。
鉛筆や箸、包丁、ハサミも左手で使います。
たった、それだけのことで小さい頃からいろいろと言われてきました。

 

小学生の時でした。
書道の時間に左手で筆を持って書いていたときに先生から
「あなた、筆も左なの!?」
と、驚いた様に言われました。
今でも覚えているということは、幼心に傷ついたんでしょうね。

私の母や祖母は仕事で忙しかったこともあるでしょうが
左で持っていても右に持ち変えるようには一度も言いませんでした。
世の中の物は右利きように作られているので
多少不便に感じることはありましたが、
おかけで両方の手を使うようにもなりました。

相手が自分と違うことを認める。
周りと自分が違うことを認める。
周りと相手が違うことを認める。
それができれば、もっと生きやすい世の中になるのではないか…
この絵本を読んで思いました。

 

 

 

 

岩崎書店
34ページ

2018年12月8日発売

 #にじいろのしあわせ
#NetGalleyJP

最後まで読んで頂きありがとうございます。

当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。

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