ハーバードの人生を変える授業 タル・ベン・シャハー

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「自分は幸せになるために何を実行したか、何を実行しようとしているか」

毎日生活しているなかで、「あ~、今日もなんとなく1日が終わった」
「やりたかったことがあったけど時間が無かった…」
と思ったことはありませんか?

家事と仕事で1日の大半を占めるなか、趣味や副業もしたいけど
見たいテレビもあって、24時間では足りない。
どうすればこの生活を変えることができるだろうか…
と思い手に取った本です。

天職をみつける

 

 

 

 

☆仕事について考える
 仕事には「労働」「キャリア」「天職」があります。
 「労働」は給料以外に何も期待せず休みの日が待ち遠しい状態です。
 「キャリア」は出世して職業上の階層を上っていくことを望むことです。
 「天職」はやっていることに情熱を持ち、
仕事から大きな充足感を得ている状態です。

 今や過去の仕事がどれに当てはまるか考えてみましょう

☆MPS質問に答える
・M=MEANING(意義)
 自分にとって意義あることは何か?
 何が自分に目的意義を与えるくれるだろう?

 ・P=PLEASURE(楽しみ)
 自分にとって楽しいことは何だろう?
 どういうことをしていると楽しいだろう?

・S=STRENGTH(強み)
 自分の強みは何だろう?
 何が得意だろう?

 この3つの問題に答えることによって
 天職とは何かというマクロな視点で人生を捉えることができます。
 また、ミクロな視点でも人生の道のりを考えることもできます。
 すぐに転職に結びつかなくても、趣味で始めることができます。

価値ある行動をする

 

 

 

 

☆80対20の法則(パレードの法則)を取り入れる
 「20%の時間に努力を注ぐことで期待する80%の結果は得られる」
 完璧を目指すのはやめましょう。

☆自分が大切にしている価値観に基づいて生きているか考える
 ・自分を最高に幸せにしてくれるリストを作る
 ・リストの各項目のとなりにどのくらいの時間を
その活動に使っているか書きだす

  (週に何時間、月に何時間など)
 ・リストに80対20の法則を応用する
 ・優先順位をつけ80%の満足感を与えてくれる20%を選ぶ

おだやかな人生を送る

 

 

 

 

☆毎日感謝できることを5つ書く
 書いていることを目の前に思い浮かべたり
 書きながらもう一度経験しているように感じたりします。
 人生を肯定的に評価できるようになり、
幸福感が高くなりポジティブな気分を味わえるようになります。

☆「ありがとう」を言う
 感謝している人に手紙を書く
 1.感謝している人の名前をリストアップ
 2.手紙にしてくれたことを書く
 3.そのときの気持ちや今どう感じているかを書く
 4.手紙を出す
 実際に行うと感謝をささげる側、受け取る側、
 双方の関係に恩恵をもたらしたとあります。

☆あるがままを感じる
 人間としての自分を許すための瞑想をする
 恐れや不安、喜びや幸福感などいろいろな感情を自由にもつ
 「瞑想の手順」
 1.楽な姿勢で座る(横になる)
 2.深く息を吸い、ゆっくりと吐く
 3.自らの感情、感覚に集中する
 4.人間である自分を許し、あるがままに解き放たれる
 5.想像の中でさまざまな場所に行き、さまざまな感情を味わう

人生を変えるために必要なこと

☆安全圏から出る
 ・やりたいと思っていながら失敗を恐れて
やらないできた事をやってみましょう。

 ・行動するときは最善主義を取り入れましょう。
 ・安全圏を超えて冒険をし、人に助けてもらったり
フィードバックをもらったりして

  たとえ失敗しても気にしないようにしましょう。

☆すべてをシンプルにする
 するべきことを減らして生活をシンプルにしましょう。
 過去1~2週間の行動を書き出し、簡素化できること
 やめられるもの、断れることがないか時間の使い方を見直しましょう。

この本は52の章から成り立っています。
各章は4ページで説明・質問・行動となっています。
1週間に1つ読んで実行すると1年間かけて52の行動を行うことになり
1年後には本当に人生が変わっているのではないか?
と思いました。
80対20の法則を応用して、52の章の20%、11を選びとって
80%の結果を得るのもよいですね。

 

 

 

 

 

【目次】

はじめに
1.感謝する
2.習慣化する
3.運動をする
4.仕事への考え方を変える
5.意義を見いだす
6.思いやりの心をもつ
7.困難から学ぶ
8.すべてをシンプルにする
9.プロセスを楽しむ
10.理解し理解される
11.失敗から学ぶ
12.完璧主義を手放す
13.価値ある行動をする
14.安全圏から出る
15.感情を味わう
16.一貫性をもつ
17.最高の瞬間をつかむ
18.長期的な関係をつくる
19.親切な行動をする
20.いいところを探す
21.「ありがとう」を言う
22.回復する
23.パートナーシップを築く
24.解釈を変える
25.子を育てる
26.これまでを振り返って
27.悲しみにうちかつ
28.期待をコントロールする
29.自分に優しくする
30.成熟する
31.本来の自分にもどる
32.「わからない」を受け入れる
33.嫉妬から学ぶ
34.内なる声を聞く
35.自分の感情を理解する
36.受け入れる
37.偉業を観察する
38.「ありがたい敵」をつくる
39.可能性を信じる
40.人を伸ばす
41.決断をする
42.安心できる場所をつくる
43.親密な関係をつくる
44.バランスをとる
45.お金を理解する
46.本当の目標を知る
47.天職を見つける
48.気持ちを切りかえる
49.深く根を張る
50.心をひらく
51.未来からいまをながめる
52.全体を振り返って
おわりに 宣言文をつくる
訳者あとがき

大和書房
223頁

著者 ダル・ベン・シャハー
ハーバード大学で哲学と心理学を学び
組織行動論で博士号を取得
心理学博士(組織行動論)
著書
「Q・次の2つから生きたい人生を選びなさい ― ハーバードの人生を変える授業II」

 

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