LIFE HACKS! ライフハックのつくりかた  小山龍介

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「簡単に、単純に考える」

なんとなく過ごしている毎日。
ちょっとした工夫で、仕事や日々の不確実な状況にも
対応ができるようになり、ストレスが減るツール
「ライフハック」を紹介します。

ライフハックってなに?

ライフハックは「経験からくる仮説を元にした
実行可能なシンプルなコツ」です。
例えば…
・遠くの音がよく聞こえたら雨
・夕焼けがきれい日の次の日は晴れ
などです。

私たちも、これまでの経験の中で仕事や生活に使える
自分なりのちょっとしたコツがありますよね。
それがライフハックです。

知らず知らずのうちに使っているものを
今一度自分にはどんなライフハックがあるのか
「自分ハック」を作ると「自分価値」の創造へと
つながっていきます。

「自分ハック」を作るときにのポイントは
効率ではなく効果を求めることです。
今までの経験を元に仮説をたてて実行し
効果があるものを自分ハックにストックしましょう。

効率よく情報を受け取るには

☆自分はどんな受容体を持っているのか自己認識する
 例えば…
 「人情にうるっとくる」「クールなデザインにガツンとやられる」
 「ラブストーリーにうっとりする」など…。
 言い換えれば、「どんなもの(こと)に心が揺さぶられるか」です。

☆今、自分がどんな情報が欲しいか目的をはっきりさせる
 漠然とだと欲しい情報は入ってきません。
 キーワードや問題意識、好奇心を具体的にするとアンテナが立ち
 情報が入ってくるものです。
 私は自分が妊婦になったときに、やたらと他の妊婦さんが目に入り
 「世の中、こんなにたくさんの妊婦さんがいたんだ」と思いました(笑)

インプット・アウトプット・フィードバック

インプットは情報を得ることです。
得た情報を自分のフィルターを通してアウトプットします。
今はブログやFacebook、Twitterなど
アウトプットする場がたくさんあります。
本書ではフィードバックすることが大切だとあります。

☆手帳のスケジュール表を予定表でなく実績表にする
 予定表だと過ぎるとその日のスケジュールを見返すことは少なくなります。
 本当に重要なのは過去から何を学びとるかということです。
 これが自分ハックにつながってきます。

☆作業を15分単位で細かく記録
 どの作業にどれくらい時間が必要かが後でわかります。
 フィードバックによって得られるパターンは「時間の流れ」です。

☆簡単なフィードバック
 1.食べたものを書く
  3日前の晩御飯を思い出すことができますか?
  食事内容をチェックすることで健康管理にもなります。
  食生活が不規則になりがちな人は食べた時間を記入することをおススメします。

 2.起床時間を書く
  決まった時間に起きることが睡眠で大切なことです。
  体が一日のリズムを把握するので、体調もよくなります。

 

☆信頼している人からのフィードバック
 自分一人では判断しきれないときなど、信頼している人に
 相談してフィードバックがあればアウトプットの精度に大きな差がでてきます。
 仕事だけでなくプライベートな内容も一人で抱え込むより
 相談してフィードバックがあると自分では考えつかないような視点があり
 選択肢が増えます。

私自身、週に1回友人とお互いに1週間をフィードバックしています。
「良かったこと」「気になること」を出し合い
「良かったこと」にはベスト3をつけ
「気になること」はピックアップしてなぜ気になるのか?深堀りしていきます。
思考の整理がされて原因がわかり(実はとんでもないところから原因が見つかることがよくあります)気持ちも整理されます。
「気になっていたこと」が全く気にならないようなることも多々あります。
そして1週間後までの「アクションプラン」をたてます。

もう1回、毎週別の友人とフィードバックしています。
それは自分の目標「こうありたい自分」をキーワードに本を選び
本に質問をして答えを見つけシェアした後にダイアログ(対話)をして
フィードバックをする「読書会」です。
私一人でもこの読書会は行うのですが、相手がいてシェアした内容を元に
フィードバックする事でより深い学びを得ることができています。

普段の友人との会話もフィードバックを意識すると
気づきや学びがあり、その内容を「自分ハック」に転換させていけると
自分自身のブランディングにもなります。
この「フィードバック」を意識して日々の会話やスケジュール帳の使い方を
やってみてはいかがでしょうか?

【目次】

はじめに 天文学から気象学へ
第1章 自分ハックを持つ 仮説から実行へ
第2章 ライフハックルール① フィードバックしてパターン認識する
第3章 ライフハックルール② 情報受容体を増やす
第4章 ライフハックルール③ アウトプットする空間をつくる
第5章 第三世代ライフハック つながりから創発へ
おわりに

ソフトバンククリエイティブ
183頁

 

著者 小山龍介
1975年福岡県生まれ
京都大学文学部哲学科美学美術史卒業
サンダーバード経営大学院でMBAを取得

小山龍介ウエブサイト

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。
当ブログの記事があなたの読書のお役に立てれば幸いです。
また読みに来ていただけると嬉しいです。

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