ちゃんちゃら 朝井まかて

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「人に手を出したのは久しぶりだ」

【主な登場人物】

ちゃら…植木職人、植辰で剪定の修行中
辰蔵… 植辰の親方
お百合…辰蔵の娘
福助… 備前の武家の出の庭師、辰蔵と修行仲間
玄林… 石組に優れる石垣師、穴太衆の末裔
白楊… 嵯峨流正法家元、辰蔵を目の敵にする

【あらすじ】

ちゃらは天涯孤独の身
幼少の頃に養家を転々としていたが、辰蔵と出会い剪定を習う中で「庭つくり」の魅力を知り修行中。
植辰の仕事も安定し毎晩、福助や玄林達との夕飯時が楽しいひと時。
ところが京から嵯峨流を名乗る白楊がやってきて、辰蔵の贔屓客を次々と門下にしていく。
植辰の庭は枯れていくと風評も流れ、辰蔵は追い込まれる。
白楊はちゃらの選定の腕を見込み嵯峨流に来れば名を馳せることができると執拗に誘うが、一蹴するちゃら。
「ならば、そなたは大事な物を失うことになろうの」
不吉な言葉を残して去る白楊。
次々と植辰に災いがふりかかるのを見て自分のせいだと思い込むちゃら。
ちゃらはある決断をする。

【感想】


序盤から中盤にかけて人物関係やちゃらの成長を丁寧に書いていたのに対し、後半があっけなく感じてしまいました。
玄林の行動もいつの間に??って感じだったので、ちょっと消化不良でした。

講談社文庫
本文 371頁
解説 小梛治宣(おなぎはるのぶ)

【こんな人におススメ】

時代小説が好き
青春物が好き

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