西尾維新 「美少年探偵団 きみだけに光り輝く暗黒星」

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「おすすめのライトノベル」

京都府  ラジオネーム 京都のヨッシー

西尾維新    「美少年探偵団 きみだけに光り輝く暗黒星」

① この本のオススメどころ

「私立指輪学園中等部において、なにやら秘密裏に活動しているらしい(中略)
校内のトラブル全般を解決する、非公式非公開非営利の自治組織を謳って(うたって)いるものの、しかしその実、校内のトラブルの、ほとんどすべての元凶であると言われる…」美少年探偵団(本文より引用)

この謎の集団に、おかしな成り行きから、依頼をすることになってしまった
学園中等部二年の瞳島眉美(どうじままゆみ)、彼女の依頼は無事に解決するのか!というのが全体のストーリーですね。

メフィスト賞を受賞した「戯言」シリーズでデビューし、一連の「物語」シリーズや「忘却探偵」シリーズでもお馴染みの西尾維新さんが描く、濃いキャラ達のボケとツッコミのような会話のおかしみが散りばめられた、しっかり出来のよいミステリー。

美少年探偵団の団則は三か条
1、美しくあること
2、少年であること
3、探偵であること
なのですが、実はクライマックスで明かされる4条もあり、それを楽しみに読んでもらうのもありかも(笑)

②この本との出会い
前述したようにメフィスト賞受賞作を読んで以来の西尾維新ファンで、文庫化されたら買うようにしている作家さんの1人なので。

③ ラノベの魅力
魅力を語る前に、まずラノベとは何ぞやなのですが、いろいろ調べてみると…
・ターゲットとする読者層は、昔でいうジュブナイルとかYA(ヤングアダルト)小説に近く、高校生中心で、
・登場人物(特に主人公)がキャラ立ちしていて、
・表紙や挿絵にアニメ的なイラストが多用されている
といった感じに落ち着きそうです。

まあ、何と言っても「ライト」と付くだけあって、気軽に読めるというのが一番の魅力でしょうか。
一冊あたりのボリュームも2〜3時間もあれば読める程度ですし、キャラや世界観が立っているので、物語世界に引き込まれやすい、入り込みやすいということも言えそうです。
ラノベを読書の入り口にして、読書に興味を持つ、あるいは読書への抵抗を下げるっていう効果も見込めるかも。

♬  西尾維新

1981年生まれ

2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(講談社ノベルス)が第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。

速筆・多作で知られ、アニメ化された『化物語』や新垣結衣・主演でドラマ化された『掟上今日子の備忘録』、映画化になった『傷物語』など、次々とヒット作を生み、名実共にゼロ年代を代表する作家になった。

今年は作家業15周年を記念した初の展覧会『西尾維新大辞展』が東京と大阪で開催され、話題を呼びました

西尾維新はペンネーム

nisioisin  右から読んでも左から読んでも

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