畠山恵「しゃばけシリーズ」

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広島市のれいぞう子さん

畠山恵さんの「しゃばけシリーズ」

「しゃばけしりーずとの出会い」

もう10年近く前だと思うのですが…本屋さんで文庫本が平積みになっているのを見て手に取ったのがきっかけです。

いろいろな妖(あやかし)が少しコミカルに描かれていて、

また「しゃばけ」というタイトルがわかるようでわからない不思議な感じに惹かれました。

「しゃばけシリーズの魅力」

登場人物、登場妖(あやかし)がとにかく面白い。

病弱で月に一度は死にかけ過保護な両親や兄や(実は妖)達に見当違いの心配をされながらも、

持ち前の勇気と知恵で頑張る若旦那一太郎。

一太郎が幼い頃から、兄やとして傍にいる仁吉と佐助、

実は妖で、普段は有能な店の手代でありながら、若旦那がすべてに最優先、

人とはずれた思考で、時に一太郎をあせらせる。

その他鳴家(やなり)、付喪神、猫又、河童と、いろんな妖が登場、

若旦那は妖の力を借りて、身近で起きた事件を名推理で解決します。

♫ 「しゃばけシリーズ」

・時代物で題名が「しゃばけ」「すえずえ」「なりたい」「うそうそ」「ころころころ」

とそれだけだと物語の内容がわからないのと、ひらがな表記

手をとってしまうのは、柴田ゆうさのイラストがかわいくてほのぼのしているのもあるかも。

・しゃばけ倶楽部~バーチャル長崎屋~ ホームページ

シリーズ紹介、登場人物紹介、長崎屋見取り図、オンライングッズ販売も

♫ 畠中恵 著 「まんまことシリーズ」

『まんまこと』というタイトルです。

意味は「真実。ほんとうのこと」。

江戸は神田の古名主の玄関先に持ち込まれる騒動(いまでいう民事の範疇)を、

やや頼りない跡とり息子・麻之助とふたりの悪友—-男前でモテモテの清十郎、

堅物の吉五郎が活躍し、絵解きします。

この彼らがとても魅力的なのです。

ついついお話の向こう側まで想像してしまうような強力なキャラクターたちです。

女性陣も負けてはおりません。

芯が強く、可憐な眦を決し、こうと決めたら動かない意気地のある女たちが生き生きと描かれています。

お腹の子の父は誰なのか?

万年青争いの真相は? —-切ない恋物語も織り交ぜられ、読者をつつみこむような畠中ワールド

が存分に楽しめる一冊です。

ふうわりと温かな読後感をぜひ味わってみてください。

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