栗本薫 「天狼星」

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和歌山県のだいぽんさん

栗本薫さんの「天狼星」

栗本薫さんが生み出した、名探偵伊集院大介の飄々とした人柄や、

大学を梯子していろんな勉強をして

「人間学」なるものの研究をしながら、

様々な難事件を解決したり、時には失敗したり

(これは、「伊集院大介の失敗」という短篇でも描かれています)

人間味溢れるところが魅力です。

そんな優しい人物である名探偵に、

初めて怒りの感情を持たせる宿敵シリウスとの対決が

「天狼星」シリーズでは描かれています。

この本と出会ったのは、高校時代だと思います。

その時はまだ一作目と二作目しか読んでいなかったのですが、

表紙の天野喜孝さんのイラストに惹かれて購入しました。

でも、よく見るとグロテスクです。

生首がテーブルの上に置かれているのですから。

「だいぽんさんにとって推理小説とは何ですか?」

僕にとって推理小説とは頭の体操だけでなく、

人間の闇の部分を照らす媒体だと考えています。

「人間学」を名探偵伊集院大介は探求していましたが、

まさに推理小説には「人間」が描かれているので、

ついつい読んでしまうのです。

勿論、洋の東西を問わず古典にも人間の生き様が描かれていますが、

推理小説にはエンターテイメント性もあり、つい手にとって読んでしまいます。

♬「天狼星」

天狼星(てんろうせい)は、おおいぬ座のシリウス。

狼の目のように青白く輝くことから、

このように呼ばれます。その天狼星は、星座の星で一番明るく輝きます。

そんな天狼星が見やすくなるのが、真冬の星空です。

これからの季節、天狼星が綺麗に見えますね。

夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。

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