私は、SF小説が大好きです。
映画もスターウオーズや未知との遭遇を見ていました。
大画面で見るSF大作は迫力もありワクワクしたものです。
そんな私がSF小説のはまったきっかけが…
「星新一」 ぼっこちゃん
小学校5年生の時に友達にすすめられました。
文庫本を渡され、夢中になって読み
本屋さんで文庫コーナーで持っていない本を見つけると
買って読んでいました。
そんなぼっこちゃんのstoryは…
ぜひ、本を手に取ってくださいね。
星さんのショートショートは昭和40年代に書かれたものが多いのですが、
私が印象に残っている話は、
地球上では各国で争いが絶えない日々が続いていたが、
ある日、宇宙から地球を襲う宇宙人がやってきた。
これまで争っていた各国は協定を結んで、
宇宙からの攻撃をかわす。
子ども心に「国同士が仲良くなるには外敵がいないとダメなんだ」
…と思いました。
星さんの話に出てくる登場人物は名字ではなく
「エヌ氏」「エフ氏」と表記しています。
英字にすると文章から浮いてしまう。
そんな配慮をされている星さんがとてもステキです。