初ものがたり 宮部みゆき

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本所深川一帯を預かる「回向院の旦那」こと岡っ引きの茂七には糸吉、権三の二人の子分と次々に起こる事件を解決していく。

下之橋のたもとに素っ裸の女性の死体があがる。

身元は醬油の棒振りをしているお勢と判明。

お勢には恋仲になった男がいた。

問屋の手代の音次郎。

茂七は下手人は音次郎と当たりをつけるが、アリバイがある。

行き詰った茂七は最近、夜っぴいて開いている稲荷ずしの屋台に行くことにする。

屋台の親父は商い者とは違う雰囲気を持っていた。

観察した茂七は屋台の親父が元は侍だと見当する。

その親父との何気ない会話のなかから音次郎のアリバイを見破るヒントがあった。

 

茂七親分が活躍する6つの話が納められている本です。

屋台の親父と一体を仕切る梶谷の頭目、勝蔵との関係や話の途中から霊力があるという子ども「日道」が登場してきます。

茂七親分は二人の子分の面倒見も良く、事件の解決の仕方も人情味あふれています。

続編が出そうな雰囲気なのですが今のところすぐには出ないようで、そこの所の事情が巻末にあとがきとして著者の宮部さんが書いています。

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