佐藤多佳子「一瞬の風になれ」

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「これぞ青春の一冊」

福岡県 ラジオネーム おかき

佐藤多佳子「一瞬の風になれ」

①オススメどころ
陸上短距離リレーに恋に友情に100パーセント混じり気なしの爽やか青春小説です。
挫折を経験して逃げるように陸上を始めた新二と陸上に天賦の才能を持った連は対照的です。

新二は努力の天才、かたや、連は真面目に陸上をやらない。

そこが新二はもどかしい。

新二の「俺はおまえとかけっこがしたいんだ」って、この「かけっこ」っていう子供っぽい言葉がとってもいいのです。気持ちが全部入ってます。
脇を固める部活仲間、家族、先生、みんないい人で気持ちがいいのです。

スポーツに打ち込む青春って素敵だし、友情も連帯感も美しいし、とにかくベタだけど、読後がとっても気持ちいい!

②この本との出会い
フェイスブックの1万冊イベントで紹介されて読みました。結果、大満足!

③青春の思い出
部活の思い出なら中学生の時です。卓球部でカットマンでした。

実は、瞬発力と持久量と頭脳が必要なハードな競技なので練習はキツイです。繰り返し練習で身体に覚えこませる日々、これが試合で上手くいった時の喜びが練習のキツイに勝るんですよ。

だからキツイ練習も仲間とキツさ自慢をしながらやってました。

体育館が使えなくても、渡り廊下に重たい卓球台を女子だけてエッホエッホと運んで組み立ててやってたり、みんな熱心でした。

結構私達の代は強くて九州大会までは行ったんですが、全国大会には届きませんでした。悔しかった。

でも全力でやったから清々しかったです。

今でもその当時の仲間に会うと話しがはずみます。戦友なのかなぁ。

夏から夏へ (集英社文庫) 文庫 – 2010/6/25

速く走るだけでは世界を相手に戦えない。リレーでは、速く確実なバトンつなぎも重要だ。

2007年世界陸上大阪大会でアジア新記録を樹立。

08年北京五輪のメダルにすべてを賭ける日本代表チームに密着した、著者初のノンフィクション。

酷暑のスタジアム、選手達の故郷、沖縄合宿へと取材は続く。

大阪と北京、2つの夏の感動がよみがえる!2大会のアンカー走者・朝原宣治との文庫オリジナル対談つき。

 

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