東京都の京極優希
京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズ(京極堂シリーズ)
大好きです。
分厚いレンガ本と分冊版の2種類の文庫形態で出ています。
①京極堂シリーズを読み出したきっかけ
大学生のとき、部活の合宿に持って行く本を探していたら、
たまたま家に『狂骨(きょうこつ)の夢』のノベルズがあったのを見つけたのがきっかけです。
面白そうだと思い、読んでみたら見事にハマりました。
②京極堂シリーズの魅力
昭和20年代の空気と妖怪とミステリーを上手く絡ませたところにあると思います。
事件を犯人が起こしたのではなく、
犯行の全ての原因が妖怪という憑き物にある発想、
タイトルが全て妖怪の名前になっているのも魅力でしょうか。
部活は合唱部で活動内容はまんま、学園祭や定期演奏会に向けての歌の練習です。