あきない世傳金と銀 高田かおる

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あきない世傳金と銀 高田かおる

「幸」の物語

学者の娘として生まれ、今は大坂天満の呉服商「五鈴屋」に女衆として奉公する主人公、幸。

十四歳の幸に、店主徳兵衛の後添いに、との話が持ち上がった。

ところが夫を不慮の事故で失い、十七歳で寡婦となる。

四代目の弟の惣次は「幸を娶ることを条件に、五代目を継ぐ」と宣言。

果たして幸は如何なる決断を下し、どのように商いとかかわっていくのか。

また、商い戦国時代とも評される困難な時代にあって、五鈴屋はどのような手立てで商いを広げていくのか。

長く続いた不況を脱し、景気にも明るい兆しが見え始めた。

大坂天満の呉服商、五鈴屋でも、五代目店主の惣次とその女房幸が、力を合わせて順調に商いを広げていた。

だが、徐々に幸の商才を疎むようになった惣次は、ある事件をきっかけに著しく誇りを傷つけられ、店主の地位を放り出して姿を消す。

二度と戻らない、という惣次の決意を知ったお家さんの富久は、意外な決断を下す。

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