神奈川県 みっちょむさん
「15少年漂流記」 ジュール・ヴェルヌ/著
「15少年漂流記」のオススメどころ
児童文学の良いところは、安心して結末が迎えられること(笑)
バッドエンドは滅多にないですもんね?
漂流してしまった15人の少年たちが、
ふりかかる災難や問題をどのように「解決」いくか。
特に、反目しているブリアンとドニファンに和解のときが訪れるのか?
それはいつ?どのように?頑張れ!少年(笑)
その本との出会いは?
もちろん学校の図書館です。
当時はamazonも電子書籍もなかった。
両親はそれほど子供の行動に頓着していなかった時代ですので、
地域の図書館に連れて行くほど親切ではなかった。(笑)
子供は学校の図書室に本を求めるしかなかったのです。
熱心な図書室通いは、貸出カードを埋める競争に勝つことが
目的だったような気がしないでもないですが(笑)・・・。
でも、そのおかげで本好きっ子になれました。
児童文学の魅力
もちろん安心して迎えられる結末です。
幸せになる登場人物を見て、自分も幸せになれる!