「キラキラ共和国」 小川糸

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キラキラ共和国

小川糸

ポッポちゃんちゃんこと鳩子さんはミツローさんと結婚をしてQPちゃんのお母さんとなる。

ミツローさんはカフェ、ポッポちゃんは代筆業と文具店を営んでいるので

お互いの仕事や生活環境を大切にしての結果、週末だけポッポちゃんがミツローさんの家に行くという変則的な家族の在り方になった。

今回の代筆はお母さんに…という少年であったり

旅行に行ったときに立て替えてそのままになっているお金の事だったり

亡くなった夫からの手紙をお願いする婦人だったり…

人の人生はそれぞれだ。

依頼者の思いを受け止め、紙や筆記具も選び抜いて書く。

まるでその人が鳩子に降りてきたように…。

ミツローさんの実家にあいさつに行き、そしてQPちゃんと3人でツバキ文具店で生活することに。

 

「目を閉じて、キラキラ キラキラと心の中で唱えると心の暗闇に星が現れて明るくなる」

この一文が印象に残った本でした。

今回は鳩子の夢にまで出てきてうなされるような出来事があり、親子の在り方や命について触れられていました。

前作のツバキ文具店同様「人の縁」について考えさせてくれる一冊でした。

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