柚木 麻子「本屋さんのダイアナ」

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広島県 ラジオネーム 「れいゾウ子」

柚木 麻子「本屋さんのダイアナ」
① この本のオススメどころ
正反対ともいうべき環境で育った大穴(ダイアナ)と彩子、お互いの違いを新鮮に受け止め、仲の良い小学生時代を過ごすが、ふとしたことから行き違い、疎遠になってしまう。
成長して、別々の道を歩むダイアナと彩子、辛い思いをしたり、自分の殻に閉じこもったり、反対に自分が辛いことを認められず、わざと明るくふるまったり。でも二人は気付く。
「私に命令できるのは、この世界で私ひとりだけ」この本の魅力は、この一文に凝縮されている。
これは、「嫌われたくない、悪く思われたくない」その気持ちから、ついつい正直な気持ちにフタをしがちな自分に、そして近い将来親元を離れるであろう娘に送るエールです。

② この本との出会い
新刊で出た時から気になりながら、主人公の「大穴」という名前があまりにドキュンで手を出さず。
文庫になったのをきっかけに思い切って購入しました。読んで後悔、もっと早く読めばよかった…

③ 2016年1番のGood News
そりゃもちろん、カープの優勝!

♬柚木麻子
2008年 – 「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回⦁    オール讀物新人賞受賞。
2014年 – 『本屋さんのダイアナ』で第151回直木三十五賞候補。
2015年 – 『ナイルパーチの女子会』で第28回⦁    山本周五郎賞受賞
⦁    2016年 – 『ナイルパーチの女子会』で第3回高校生直木賞受賞⦁    [7]。
♬高校生直木賞
全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、
直近一年間の直木賞の候補作から「今年の1作」を選ぶ試みです。
フランスには、読書教育の一環として二十五年以上にわたって行われている「高校生ゴンクール賞」(毎年二千人を超えるフランスの高校生たちが参加し、権威ある仏ゴンクール賞の候補作の中から自分たちなりの1作を選ぶ)があります。その日本版を目指して2014年5月に第1回(受賞作『巨鯨の海』)が開催されました。

2015年5月には、全国から12校が参加し、各校代表者の熱い議論を経て、第2回受賞作『宇喜多の捨て嫁』が決定。2016年5月には、19校が参加し、第3回受賞作『ナイルパーチの女子会』が選ばれました。

 

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