新田次郎 「孤高の人」

LINEで送る
Pocket

「おススメの山の本」

岐阜県 ラジオネーム てるてる坊主

新田次郎 「孤高の人」

この本のオススメどころ
先ずは、この作品が新田次郎作のフィクションでありながら、殆どが史実に基づいていて、各人物のモデルも実在していた事。
1930年代前半、高峰の冬期登山が一般的ではなかった時代にたったひとりで厳寒の北アルプスを駆け抜け、「不死身の加藤」との異名をとった加藤文太郎(本名)。
風雪の槍ヶ岳北鎌尾根に消えたその生涯を描きながら、人は何故山に登るのか?の問いに答えようとした作品です。

この本との出会い
高校時代に先輩から登山部に誘われて「山へ登るならその前にコレだけは読んでおけ!」と言われ渡されました。

「山」に関する思い出
やはり高校時代に槍ヶ岳(北アルプス)に登った時の事ですかね、そこから延びる北鎌尾根を、ああ、ここで「孤高の人」の加藤文太郎が遭難した所かと、感慨深く眺めたのを覚えてます。
あと上高地でテントを張って寝ていたら、川が増水して流されかけた。(笑)

♫山岳小説 ノンフィクション
・加藤文太郎「新編 単独行」
1930年代前半、国内高峰の冬期登山が一般的ではなかった時代に、たったひとりで厳寒の北アルプスを駆け抜け、「不死身の加藤」との異名をとった加藤文太郎。 風雪の槍ヶ岳・北鎌尾根に消えたその生涯は、新田次郎の小説『孤高の人』(新潮社)でも知られ、谷甲州の『単独行者』(山と溪谷社)にも描かれているが、彼の真実は残された著作にある。

・沢木耕太郎「凍」
メールで送る
最強のクライマーとの呼び声も高い山野井泰史。世界的名声を得ながら、ストイックなほど厳しい登山を続けている彼が選んだのは、ヒマラヤの難峰ギャチュンカンだった。だが彼は、妻とともにその美しい氷壁に挑み始めたとき、二人を待ち受ける壮絶な闘いの結末を知るはずもなかった――。絶望的状況下、究極の選択。鮮かに浮かび上がる奇跡の登山行と人間の絆、ノンフィクションの極北。

・山野井泰史 「垂直の記憶」
2002年秋、山野井泰史は、ヒマラヤの難峰ギャチュン・カンに単独登頂後、下降中嵐につかまり、妻・妙子とともに決死の脱出を試みて奇跡的に生還した。 この衝撃的な生還を機に、自らのクライミングの半生を振り返り、難ルートから挑んだ高峰への思いを綴る。 すさまじい登攀への思いと「日常」の生活も著わした、氏の再起への物語でもある。
・新田次郎「銀領の人」新潮文庫 上下
仕事を持ちながら岩壁登攀に青春を賭け、女性では世界で初めてマッターホルン北壁完登を成しとげた二人の実在人物をモデルに描く。
・上村直己「青春を山に賭けて」文春文庫
型破りの青春を語り尽くした巨篇
大学時代、ドングリとあだ名された著者が、無一文で日本を脱出し、五大陸最高峰に初登頂し、アマゾン筏下りに成功するまでの青春記
帯に野口健「高校の停学中、この本と出合った。そして僕は山に登り始めた」

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください