山本鈴美香 「エースをねらえ」

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兵庫県 マーリンの杖が欲しい子

山本鈴美香 「エースをねらえ」

「エースをねらえ」の魅力
テニスと恋愛を軸にしたストーリーもですが、
それにとどまらず随所に盛られている人生哲学に酔いしれました。
人生の指針となった忘れられない台詞たち。

「負けることをこわがるのはおよしなさい!。
それより力を出しきらないプレイをすることこそをこそ恐れなさい!!」
「もうダメだと思うとき、あと一歩踏ん張れ」
「この一球は唯一無二の一球なり」

登場人物全てにドラマがあるところ。
宗像仁とお蘭、ユニークな千葉ちゃんなどそれぞれにスピンオフ作品ができそうです。

「エースをねらえ」との出会い
小学生低学年。姉が週刊マーガレットを買っていました。
第一部の連載終わりかけでしたが、リアルタイムで読めたラッキーさです❤

③ スポーツに関する思い出
中1の夏休みクラブ中にお腹が痛くなり、そのまま盲腸手術で入院してしまいました。
そのため親にバスケ部を辞めさせられた軟弱モノです(>_<)。
続けていたら人生変わったかも~(ToT)。
就職してからテニスクラブに通い、子どもの頃の憧れをほんの少し叶えました(^^)v

♬エースをねらえの名言集
♡お蝶夫人
「あたくしこそは・・・孤独だわ!」
お蝶夫人は妹のように可愛がっていたひろみとライバルとして争うことになるのを嫌い、ひろみをテニスから遠ざけようとしていました。
しかし、ひろみがテニスを続けることを受け入れ、先駆者として走り続けることを誓います。
お蝶夫人の誇り高さゆえの孤独ですが、この矜持こそが彼女を支えているんですね。
「この一球、常にそれだけでよろしいのよ」
世界のトッププロが来日した招待試合の前夜。
お蝶夫人は日本代表として出場するひろみに電話をかけ、励まします。
お蝶夫人は、ひろみの高校卒業を待って再びダブルスを組むことを望んでいました。
しかし、ひろみは、プロとして活躍するジャッキー・ビントのパートナーになってしまいました。
お蝶夫人は、ひろみを陰から支えること選びます。

「天才は無心なのです」

「海が支えでした」
お蝶夫人は、ひろみとの試合を前にした特訓中に負傷し、入院します。
病室に駆けつけた尾崎は、お蝶夫人が自分たちに相談なく、
無理をしたことを嘆きます。
お蝶夫人はそれには応えず、思いがけない言葉を返します。
長年、お蝶夫人を想い続けた、尾崎の恋が実った瞬間です!

♡宗方コーチ
「恋をしてもおぼれるな」
合宿中、ひろみが藤堂に恋をしていることに気づいた宗方コーチは
ひろみを自室に呼び出し、諭します。
蜘蛛の巣模様の和服(浴衣?)が印象的です。
「男なら女の成長をさまたげるような愛し方はするな! 」
ひろみとの恋愛について藤堂と話をしますが、決して頭ごなしに禁止する訳ではありません。
藤堂ならば、ひろみを託すことができる相手と見込んでいるのでしょう。
「これほど愛せるあいてにめぐりあえるとは思わなかった。生きてきてよかった」
ひろみたちが渡米する直前、入院中の病室に藤堂を呼び出し、
余命が長くないことを伝え、藤堂にひろみを託します。
心情を吐露し、出会えたことへの幸せを語ります。
ひろみへの愛情には、師として、男として、父として、
宗方コーチのすべてがこめられています。

 

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