小川 糸「喋々喃々」 ポプラ文庫

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大阪府 ラジオネーム 四十路の働き蜂

小川 糸「喋々喃々」 ポプラ文庫

この本のオススメどころ
昭和ノスタルジックな雰囲気漂う中で、不倫という“忍ぶ恋”と中学生のような純愛が相まった、不思議な感覚。
ドロドロ感のないストーリー展開なので、読んでるうちに不倫であることを忘れるような小説です。
人によっては、初恋の甘酸っぱさを思い出すかもしれませんね。
物語は東京の下町・谷中でアンティーク着物店を営む28歳の女性・栞さんが主人公。
12章で構成されていて、各章が1月、2月…とそれぞれの月の出来事を描いています。
章のタイトルも「雪待ち」「小春」など、季節感に溢れています。
都会の中にありながら、時々時間が止まったり、ゆったりとした時間が流れる小説でした。
恋する女性の気持ちだけでなく、描かれる着物、栞の目に映る景色、足を運んだお祭、作中に出てくる料理…。季節や暦を大切にしている暮らしも丁寧に描いているところが素敵です。

2.この本との出会い
以前、小川糸さんの「食堂かたつむり」を読んで、他の作品も読んでみたいと探してた時に、本屋さんで見つけました。

3.初恋の思い出
もぅ遥か彼方の昔で よく覚えてないけど、たぶん保育園の時だったような気がします。いつ頃だったのかも、すでに曖昧…

♬ 「喋々喃々」の意味
男女がうちとけて小声で楽しそうに語りあう・こと(さま)。

♬ 小川糸
小説家だけではなく作詞家としても活動
Fairlife(フェアライフ)は、浜田省吾が長年のパートナーであるアレンジャーの水谷公生、新進女流作家の春嵐(しゅんらん)の3人がスタートさせた音楽制作チームである。

旅せよ若人(たびせよわこうど)は、2010年1月20日に発売されたFairlifeの2ndシングル。
いずれの楽曲も作詞を春嵐、作曲を浜田省吾、編曲を水谷公生が担当している。
前作「永遠のともだち」以来、シングルとしては5年半振りとなる作品。A面の「旅せよ若人」のリード・ヴォーカルも、前作に引き続きポルノグラフィティの岡野昭仁が担当している。この曲は、春嵐(小説家としては小川糸名義)原作の東宝系映画『食堂かたつむり』の主題歌に起用されている。また、岡野と浜田が競演するプロモーション・ビデオも制作された。

シングル
永遠のともだち(2004年9月23日)
旅せよ若人(2010年1月20日)
アルバム
Have a nice life(2004年12月1日)
パンと羊とラブレター(2007年3月7日)
みちくさ日和(2010年2月3日)

♬作家でミュージシャン
・辻人成
『海峡の光』で第116回芥川賞を受賞。『冷静と情熱のあいだ Blu』『醒めながら見る夢』
ZAMZA (ザムザ)は、日本のラウドロックバンド。
Hiroki(伊藤浩樹) – ギター  エコーズ
BANSHEE ALIOUXCE(恩田快人) – ベース ジュディマリ
KOHTA(五十嵐公太) – ドラム  ジュディマリ

・町田康
小説「きれぎれ」で第123回芥川賞受賞。『告白』『宿屋めぐり』
INU(イヌ)は町田町蔵を中心として構成された日本のパンク・ロックバンド。1979年に結成され、1981年にアルバム『メシ喰うな!』を発表。同年のうちに解散した。

・川上未映子
「乳と卵(ちちとらん)」で第138回芥川賞受賞。『ヘヴン』『あこがれ』
2002年、ビクターエンタテインメントよりデビュー。アルバム『うちにかえろう~Free Flowers~』を発表。

 

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