宮部みゆき 「火車」

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東京都 ラジオネーム ジョディ

宮部みゆきさんのオススメの1冊は…

「火車」です。

① この本のおすすめどころ

何気ない人探しと思われた調査から、浮かび上がってくる「カードローン破産」という問題。時に、ゾクゾクっとする展開。

先が気になりノンストップで読んでしまいます。

何度も読みましたが、最初に読んだ時に、残りページが少なくなった時、ラストを予想した気持ちは、今でもまざまざと思い出せます。(ラストについてはネタバレ厳禁)

② この本との出会い

宮部みゆきさんは最初にたまたま短編を読み(我らが隣人の犯罪)あ、この作家さん、面白い!と思い、火車は何の予備知識もなく手に取りました。

本当に読後感は衝撃的でした。

今から20年以上前ですが、何人もの友達に勧めました!

③ 宮部みゆきさんの魅力

ほとんどの作品を読んでいるので、今回も1作だけ選ぶのは悩みました。

私自身は何回も言ってるのですが、宮部みゆきさんは《性善説》の作家さんだと思っています。ミステリーや、時代小説でも、そりゃあもう、極悪人も出てきます。

でも!それでも!人を信じること、人間の強さ優しさ、深い深いところまで、丁寧に描いてます。

それと、ストーリーの面白さはもちろんですが、何といっても、文の「美しさ」

私はたくさんの作家さんを読んで、また宮部さんを読むと、「なんて文が美しいだろう」って毎回感じます。

決して小難しい文体ではなく、けれど、どっぷり読ませる、本当に魅力的な作家さんだと思います。

「ソロモンの偽証」

とどちらにしようか迷いました〜〜

♬宮部みゆき

1987年『我らが隣人の犯罪』でオール讀物推理小説新人賞を受賞して作家デビューを果たしました。その後、直木賞ほか数々の文学賞の栄冠に輝き、今では文学賞の選出委員と立場を変えています。

子どもの頃の宮部みゆきは体が弱く、病気で寝ていることが多かったといいます。病床で、父親が買ってきてくれた本をあっという間に読んでしまって父親を驚かせたそうです。当時から子ども向けのホラーやサスペンスものも読んでいたのだとか。また、落語好きな父親と洋画好きな母親の影響も存分に受けて育ったということです。

小学校時代には想像の羽を伸ばしてその世界に浸り、問題児扱いをされたこともあったといいますが、その時に彼女の個性を尊重した母親のおかげで現在の作家・宮部みゆきが存在しているのかもしれません。

 

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