小野不由美 十二国記 新潮社

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おすすめのファンタジー

神奈川県 ラジオネーム キリエさん

小野不由美 十二国記 新潮社

① この本のオススメどころ
「十二国記シリーズ」普通の女子高生が、まったく知らない世界(しかも妖魔が出没するような恐ろしい世界)に迷いこむところから物語が始まります。

その世界で様々な人々と出会い、逞しく成長して女王になるというのがシリーズ1作目です。

女子高生が女王になるなんて、ムチャクチャですが、独特の世界観と魅力的なキャラクターたちがそれを「有」なものにしてしまいます。

十二国記というくらいなので12の国があり、シリーズでは、それぞれの王様と麒麟(王様を選ぶ妖獣)の物語が描かれます。

王族の話が中心なので、現実世界とはかけはなれた設定ながら、国を治めるとはどういうことか、よく考えさせられます。私が気に入っているのは、12歳で情報を目指す少女の話「図南の翼」。

不満を言っているだけの大人たちに嫌気がさして自らが王座めざして努力するお話です。

「王になれるなんて思っていないけど、何もしないよりマシ」というわけです。

彼女のキャラクターがはっきりしていて気持ち良いです。

その他、日本に間違えて産まれてしまった麒麟の話(この話はシリーズとは別で「魔性の子」としても本が出ています)どの話も王と麒麟との関係や国の民が愛しく感じられる物語です。

② この本との出会い
高校時代が漫画や本の貸し借りをしている友達に社会人になってからすすめられました。

趣味の合う友人だったので安心して読み始められました。

③ キリエさんにとってファンタジーとは?
壮大な現実逃避(笑)逃げ場所は合った方が良いです。それも現実に近いどこかではなく、かけ離れた場所に行きたくなることがあります。怖くなったら戻ってくれば良いのです。

♬小野不由美 十二国記

新潮社 公式サイト

十二国記の地図や著者の小野さんのプロフィールも載っています。

なかなか新刊がでないのでファンの方は首が長~くなっているのではないでしょうか?

 

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