モンゴメリ 「赤毛のアン」

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京都府 にゅうちゃん
モンゴメリ 「赤毛のアン」

赤毛のアンの魅力
プリンスエドワード島の美しい自然の描写。どんな時も「想像の翼」を広げ、
弾けるように生き生きと描かれるアンの姿は、思春期真っ只中の私にとっては、
本当に新鮮で魅力的でした。
そして歳を重ねて我が家の子供達が独立してしまった今、読み返すと、
アンを育てたマシューとマリラへの深い共感の思いが強くなりました。
2人にとって、アンの存在がどんなに輝かしく愛おしいものであったのかが、
身に染みいるようです。
アンのシリーズは、アンが恋をし、大人になり、母となる物語でもあり、
私が生きて行く人生の隣にいつも一緒に居てくれたようにも思います。

②「赤毛のアン」との出会い
どういう経緯で、赤毛のアンを手にとったのか、記憶があいまいなのですが(^^;;
当時、ほんとに小さな本屋さんが一軒あるだけの田舎町に住んでいた私にとっては、
本は学校の暗い図書室で借りて読むのが、一番多かったのですが(^^;;
ちょっと歳の離れた従姉が、本の好きな私に、お給料日の度に、
ちょっと離れた都会の大きな本屋さんで、一冊本を買って来てくれていました赤毛のアンは、
そのいただいた本の一冊だったと思います。
父が手作りで作ってくれた本箱を、はじめてあたえて貰った個室に置いて、
少しずつ増えていく自分の本を並べていった喜びは、今でもしっかり覚えています。
自分もアンの友達になって、見たこともないプリンスエドワード島を想像しながら、
何度も何度も読み返した時の至福の時間は、ほんとに宝物のような時間でした。

➂ 中学時代の思いで
中学時代は、山と田んぼに囲まれた小さな町で、その自然の美しさの価値もわからず、
いっぱしの思春期真っ只中でした。
部活と厳しい校則にうんざりしたり、友達との関係に悩んだり。
あんまり大きな思い出ってないのです。
どちらかと言うと、いつも本を読んでいる文学少女?でした。

おまけ

実は、新婚旅行でカナダに行ったんです(^_^)
英語がそれほどできるわけでもなく、お金もそんなになかったのに、
夫がプリンスエドワード島に行きたいと言う私の願いを叶えようとして(^_^)
当時、小学校の教師生活5年目、はじめての1年生を担任していた私は、
結婚の準備と仕事で疲れきっていて、新婚旅行の事は夫に任せっぱなし。
カナダに向かう飛行機の中で、お金が足りなくて、トロントまでは行くけど、
プリンスエドワード島までは行けないと、夫からはじめて聞かされたんです。
旅行鞄に赤毛のアンの本を忍ばせて、ルンルンしていたのですが、
なぜかそれを聞いても気落ちもせず腹もたたず、
その瞬間まで言い出せなかった夫のなんとも言えない表情は、今も懐かしい思い出です。

いつか、2人でプリンスエドワード島に行きたいなあ。体力があるうちに。

 

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