八重山諸島旅行記 4日目  石垣島ウルトラマラソン前日

「もうニ度とあんたたちとは旅行に行かない」

旅行の4日目。

この日は次の日がウルトラマラソンで、そもそもこの旅行は石垣島ウルトラマラソンに出場するためのもの。

なので前日はゆっくりカフェ巡りでもしよう…と旅行前から話をしていた。

日の出前に浜に行ってみるが、この日も雲がかかっていて水平線からの日の出を見る事は難しかった。

Nさんは明日のマラソンのウォーミングアップも兼ねてジョギングに。

「朝ごはんはいりませんから~」と軽やかに走っていく後ろ姿を見届けて、宿舎の「白保フレンドハウス」に戻り朝食作り。

白保フレンドハウス

http://okinawa-ishigaki.jp/shiraho-friends-house/

ポークと卵を炒めて、レンジでチンするだけのご飯とサラダ。

Dさんとシェアハウスの前でオープンカフェの様に朝ごはんを頂く。

食べていると、おじさんが子猫を2匹抱えて2階から降りてきた。

おじさんは「子猫のミルクの場所が分からないんだ」と子猫ちゃんを離した。

そう、まだ生まれて間もない子猫でゲストハウスのみんなで交代でミルクをあげている。

私達も場所はわからなくて、おじさんといろいろ話をしていると子猫ちゃん達は朝ごはんの臭いを嗅ぎつけて、私達の足からあがってきて皿の方へ…。

お腹を壊すといけないので、心を鬼にして子猫ちゃん達が食べない様に防戦。

暫くすると、おじさんがミルクをみつけたようで、子猫ちゃん達も無事に朝ごはんを食べる事ができた。

ジョギングに行ったNさんも戻ってきて、さて今日はどうするかな?と思っていたら

「海に行きましょう」

あれ?ゆっくりするんじゃなかったの???

まぁ、午前中に短時間ならいいか…と水着に着替えて海に行く準備。

そうして車を走らせていると、雷と滝の様な雨。

そのうえ、近くに来たものの浜への道がわからない。

もう、私の海への気持ちは萎え「この雨…そのうえ雷もなっているのに海に行くのか…できれば海には行きたくない」と思ったが、言いだせずシェアハウスのオーナーヒロさんに道を聞いて浜へ到着(ちなみに白保は雨は降っていなくて晴れてたとか)

浜はプライベトービーチ(そりゃそうだ)干潮が始まっているために、かなり遠浅。

二人はシュノーケリングの準備をして海に。

私は浜辺で読書でも…と思っていたら小さい虫が飛んでいて、落ち着いて座っていることができず仕方なく浅瀬を散歩。

良く見ると、小さい魚達やヒトデが居る。

暫くは浅瀬も楽しかったけど飽きてきた…それに一体何時までここに居るんだろう??

車に戻ろうかと思ったが来た道とよく似た道がいくつもあり、わからない(*_*;

2時間以上経ってようやく海から上がってきた2人を迎えて車へ。

またまた雷雨で土砂降り。

カフェに向かうも殆どの店が閉まっていて、ようやく空いている店を見つけて「開いているよ」と言っても車はそのまま止まらず走っていく。

あれ?カフェに行くんじゃないの??

暫く車を走らせると島田伸助の人形が。

そう言えば石垣島にカフェを作ったって言ってたっけ。

駐車場に車を停めてからNさんが一言

「ここに入ります?」

いや、空いているカフェを言ってもスルーしたやん!!もう駐車場に停めてるやん(;一_一)

その時の私は、浜ではつまらなかったし聞きながらも行くカフェ決めてるし…とかなりムッとした状態。

旅行の4日目で体も疲れていた。

コーヒーだけを注文して待っている間に言われたのは

「なんで、そんなに不機嫌なんですか?」

その言葉で、今日はゆっくりするはずだった事、海からいつ上がってくるかわからず見通しが持てなかった事、初めからこのカフェに行きたかったのならそう伝えて欲しい、相談・連絡をして欲しい…大人げないとは思いつつも不満をぶつけた。

 

珈琲も飲み終わっていたので、先に車に戻って後ろのシートで横になる。

その後は私はシェアハウスに戻って体を休めることにし、2人は出掛けて行った。

ひと眠りして体もスッキリし時間を見ると18時。

今日の晩ごはんはうどんを作る予定だった。

何時に帰ってくるのか電話をすると

「今、米原海岸に居るんです。帰るのは9時過ぎるから、ご飯は食べてて下さい」

えぇ~~っ マジで~~~!!(>_<)

明日はウルトラマラソンで一日が終わり、疲れ果てて晩ごはんも食べるかどうかわからない。

その次の日の朝には石垣空港に行く。

それなのにご飯は別々に食べるのか。いや、それより明日は朝の7時からマラソンなのにまだ海に居るって…。

そして2人が車を使っていて、近くのコンビニで買い物がしたかったけど車が無いと行けない距離。

半べそをかきながら「晩ごはんは一緒に食べたい」と伝えると、8時前に戻ってきた。

そこからコンビニへ。

昼間の出来ごとが会ってのこの事で、私は怒りマックス。

「浜に行きたくて行くのは構わない。でも、何時に帰るとか連絡も何も無かった。昼間の話はなんやったん???」

「言いたい事はそれだけですか?」

この一言が私の中の地雷のスイッチを押した。

「もうニ度とあんたたちとは旅行に行かない」

シェアハウスに戻って晩ごはんを作り食べる。

私は言いたい事を怒りにまかせてぶちまけたので、後を引かず何事も無かったかの様に振舞う。

対応に困ったのは2人だろう。

あんなに怒って「ニ度と一緒に行かない」と言っていたのに、今は普通にご飯を作って笑顔で食べている。

大人な2人は私に合わせてご飯を食べ、明日のウルトラマラソンに向けてのミーティングを3人で始めた。

実は1人でシェアハウスに居る時はマラソンへの参加をどうしようか迷っていた。

「気が乗らない…」

ミーティングが終わる時には、気持ちはウルトラマラソンへ。

余りにも単純すぎる自分の構造に少々呆れながらも蒲団に入り直ぐに眠りに着いた。

 

ウルトラマラソンについては「第三回ウルトラマラソンに出た」を読んで下さいませ<(_ _)>

RFA協会 リーディングファシリテーター

「ホンスキー倶楽部」

パーソナリティ ぐーりん

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