「一期一会の出会いを楽しむ」
5月10日から5月15日まで5泊6日で八重山諸島に行った。
メインは5月14日の石垣島ウルトラマラソンへの参加。
折角行くのだから…と少し長めで観光も合わせた。
今回はDさんとNさんの3人での旅行。
Nさんとは4年前に私が仕事のある事で鬱になり、何か新しい事を始めたいと参加したRFA協会の読書会で出会った。
「本と人と新しい働き方に出会う読書会」で同じ福祉職で同じ本を持って来ていたので、すぐに仲良くなった。
DさんはNさんの友人で2年前に紹介された。
2人ともとても真面目な好青年。
今は、それぞれが自分のやりたい事を事業にするために定期的に集まって勉強会をしている。
5拍6日はざっとこんな予定
10日 10時 石垣島着 ゲストハウスに荷物を置き竹富島へ 宿泊は石垣島
11日 石垣島 海岸でシュノーケリング 宿泊は西表島
12日 西表島 ジャングルクルーズ トレッキング 宿泊は石垣島
13日 石垣島 海 カフェ 宿泊は石垣島
14日 石垣島 ウルトラマラソン 宿泊は石垣島
15日 10時40分発の飛行機で関西空港へ
今回の旅の目的
☆友達を作る
☆新しいことに挑戦する
☆旅行を楽しむ
大阪から石垣島直行便
ピーチで7時35分発
できれば1時間前には空港についておきたい…。
家から最寄りの駅…勿論始発。
びっくりしたのは平日の始発でもホームには複数の人が。
キャリーを引いている私はあからさまに旅行者。
ちょっと申し訳なさを感じつつ関西空港へ。
10時に石垣空港につくと暑い!!
天気は晴れ
路線バスに乗って1停留所 220円
停留所から5分ほど歩くと石垣島での宿泊先に到着
「白保フレンドハウス」
http://okinawa-ishigaki.jp/shiraho-friends-house/
オーナーのひろさんは真っ黒でとても優しくて一目で好感が持てる人。
ほぼノープランの私達にフェリーや海の状態(干潮・満潮)を調べてくれて、毎日プランを立ててくれた。
初日は竹富島
荷物を置いて港までは宿の送迎(1回600円)を利用
フェリーで15分程で到着。
グラスボートの時間を確認してまずはお昼ごはん。
お食事処「かにふ」
中は天井が高くいかにも南国と言った感じのお店。
私は野菜が食べたかったので9種類の島野菜を使った「ベジタリアン」
2人は八重山そば
食事の後はレンタサイクルを利用して島めぐり
島の中心部を自転車で観光。
擦れ違う人には「こんにちは~」と声をかけて一期一会の出会いを楽しむ。
自転車のまま港に行きグラスボートの時間までぼーっと海と青空を感じる。
グラスボートは船の底がガラス窓になっていて、覗くと海底が見える。
船の舵をとりながらポイントにつくと海や魚の説明がある。
実は昨年、沖縄に台風があまり来なかった為に海水の温度が上がってしまい、多くのサンゴ礁が死んでしまったとの事(そう言えば、ニュースで言っていた様な気がする)
それでも、ニモ(カクレクマノミ)をはじめいろんな魚達を見る事ができた。
30分程の海の旅を終えて自転車を返しに行き、そこからはフェリーの時間まで別行動。
グラスボート 南西観光株式会社
私は水牛車に乗りたかったので、レンタサイクルから一番近い新田観光の水牛車に。
受付(当日受付OKでした)を済ませて待っていると名前を呼ばれいよいよ水牛車に。
引っ張ってくれる水牛は「りゅうくん」
とっても男前(ほんとです)
りゅうくんは道も曲がり角もどのタイミングで曲がると後ろの車も曲がれるか分かっていてスタッフの方が何もしなくても、ゆっくりゆっくり曲がっていく。
前から自転車が来ると、通り過ぎるまでじっと待つりゅうくん。
実はりゅうくんは恐がりで、自分より小さな猫でさえびびってしまうとか(笑)
スタッフの方は、水牛車がゆっくりゆっくり動いている間に竹富島の説明やサンシンを弾きながら民謡も歌ってくれました。
竹富島の家の屋根には必ずシーサーが居ること。
それは一つひとつ表情もポーズも違うこと。
そしてシーサーの下の部屋には仏壇があること。
「なごみの塔」は実はスペースも狭くて和めないなど…。
水牛車の後は歩いてコンドイ浜・カイジ浜や西桟橋を散策。
ちょうど満月の時に来たので潮も引いてどこまでも遠浅の海。
そして下はサンゴが砕けているので真っ白。
まるで海外に来ている様な錯覚を感じた。
水着は持って来てなかったので足をつける程度。
あらためて、あぁ、竹富島に来たんだなぁ…と思った。
3人で揃ってフェリーで石垣島について宿舎へ。
送迎車を待っている間にビールとまぐろの造りをゲット。
まぐろはこちらでは朝に釣ったのが食べることができる。
15cm×8cmの入れ物にたっぷり入って200円\(◎o◎)/
晩ごはんは港の近くの繁華街ではなく宿の近くで地元の人がよくいく、ヒロさん曰く「無愛想なオバアがやっている店」
外は真っ暗なのでライトをつけながら歩いて10分ほどで提灯を見つける…到着。
島らっきょうの天ぷら・そうめんチャンプルー・あだんの炒め物・卵焼き・もずく・生ビールを3杯(1人1杯)で1人1200円。
途中、同じゲストハウスに停まっている女性2人と合流。
その2人も宿で知り合ったとか…。
1人は関東から沖縄に来た方、1人は大阪。
2人からは「家族ですか?」と聞かれる。
似てるらしい(笑)
昼間は良い天気だったけど夜は満月で雲も出ていたので星はほとんど見えなかった(T_T)
宿から帰ってきてシャワーを浴び、Nさんが次の日の事をヒロさんと話しをしている間に前日2時間の睡眠時間だったので、Nさんを待たずに爆睡zzZ
こうして八重山諸島旅行の1日目は終わったのでした。
…つづく
バス代 220円
フェリー代 往復1150円
昼食代 1200円
レンタサイクル 600円(1時間300円)
水牛車 1200円
宿舎から港までの送迎 1200円(往復)→ 3人で頭割すると400円
晩ごはん代 1200円
自販機で水購入 240円(2本)
合計 7010円
これ以外の全体の経費
飛行機代 往復 約13000円
宿泊費 石垣島 1泊2100円×4泊=8400円
西表島 1泊4000円
レンタカー代 3日間 14000円 1人3700円
(ガソリン代含む)